ゴム午前=軟調、上海高には反応薄く調整安場面

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は軟調。寄り付きでは、上海夜間が動意に欠ける展開になったことか
ら、夜間取引と同値圏で推移した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムは上昇している
ものの、これに対する反応は薄く、直近の上昇に対する調整場面となり、売りが優勢と
なっている。TSR20は出来ず。

 午前11時51分現在のRSS3号は前営業日比3.4〜1.4円安、活発限月の6
月限は同3.2円安の350.5円、期先26年12月限は出来ず、推定出来高は
256枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、同40〜25ポイント安、総出来高
は18枚。

【調整安場面】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海高に関わらず、軟調な展開となっている。直
近の上昇が、上海ゴムより先行したうえ、上昇幅も大きかったことが背景に入るとみら
れる。このところ、JPXゴムRSS3の値動きが上海ゴムに先行するケースが散見さ
れる。
 活発限月の6月限は、現状、350円付近が支持となっている。同水準を割り込む
と、6日の安値がある346.1円から節目の345円近辺が意識されそうだ。なお、
上海ゴムは、昨日、一昨日と上昇をしているが、日足はともに上ヒゲの長い陽線となっ
ている。今日の上海ゴムは、現時点では堅調に推移しているが、反転するようならJP
XゴムRSS3の下げ幅が拡大する可能性がある。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りがやや優勢とな
り、前営業日比0.4〜0.1セント安で推移している。
 上海ゴムは総じてしっかり。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限
は、前営業日比85元高の1万6220元で推移している。

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