LME市況=軒並み反発、中国経済の悲観的見方が後退し買い優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,174.10  +    31.25     3,158.50  +    24.50
    アルミ合金      2,509.00        0.00     2,509.00        0.00
     銅        13,033.05  +   168.53    12,965.50  +   162.50
    ニッケル      17,936.98  +   546.93    18,133.00  +   555.00
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 アルミ3カ月物は反発。3142.50ドルで小反発で取引を開始。3124.50
ドルまで小安くなる場面があったが、下値堅く推移。この日は昨年12月の中国鉱工業
生産高、同年第4半期の中国国内総生産(GDP)など複数の中国の経済指標の発表が
あった。小売売上高は伸び悩んだが、25年第4四半期GDPが前期実績を上回る、
25年通年のGDP実績が政府目標を達成など、中国経済の悲観的な見方が後退し、
銅、ニッケルとともに買い優勢となり、3167.50ドルまで上昇した。高値を離れ
たが、堅調に引けた。
 銅3カ月物は反発。1万2920ドルで反発して寄り付いた。1万2816ドルがこ
の日の安値となり、マイナスサイドに沈むことなく、おおむね3ケタ高となった。複数
の中国経済指標の発表後、中国株式市場で買いが優勢となり、銅市場もリスクオン(リ
スク容認)ムードとなり、上げ幅を拡大し、1万3000ドル台を回復した。トランプ
米大統領が欧州8カ国に対し、2月1日から10%関税を課すと発表したことを嫌気
し、欧州株が急落したことが戻り圧迫要因となり、16日の下げ幅を取り戻すには至ら
なかったが、160ドル超の上げ幅を維持して引けた。
 ニッケル3カ月物は反発。1万7835ドルで反発して取引を開始。寄り付き値がこ
の日の安値となり、アジア時間から上げ幅を拡大。16日に1000ドル近い下落で引
けたが、この日は銅、アルミの反発もあり、1万8195ドルまで上げ幅を拡大した。
中国経済の悲観的見方が後退したことで買い戻し先行もようとなった。上げ幅を幾分、
縮小したが、550ドル超の上げ幅を維持して引けた。
今日の材料
・19日のアジア太平洋株式市場はまちまち。中国、台湾、韓国が上昇。
・中国上海総合指数は上昇。12.09ポイント高の4114.00ポイント。
・昨年12月の中国の小売売上高
 結果 0.9% 予想 1.1% 前回 1.3%(前年比)
・昨年12月の中国鉱工業生産指数 結果 5.2% 予想 5.0% 前回 4.8%(前年比)
・昨年第4四半期実質GDP 結果 4.5% 予想 4.6% 前回 4.8%(前年比)
 結果 1.2%  予想 1.1% 前回 1.1%(前期比)
・2025年通年で通年で前年比+5.0%となり、政府目標を達成などで買い安心感。
・欧州株は軒並み下落。トランプ米大統領が2月1日から欧州8カ国に対し10%k関税
 を課すと発表したことを嫌気、
・米商品先物市場はキング牧師記念日の祝日で休場。
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