[本日の見通し]石油=期中7月限は買い戻しで小幅高に転換の可能性

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年7月限は小幅安。夜間取引の引け時より下げ幅を
縮小し、一時6万6000円まで戻したが、プラスサイドに浮上する動きにはなってい
ない。週末、月末を控えての商いは低調。この後も小口の玉整理となろう。中東リスク
から買い戻しの動きがあれば、小幅高に転換の可能性はあるとみる。
 米ポリティコの報道によると、トランプ大統領の側近らは、米国がイランに大規模な
空爆作戦を開始する前にイスラエルがイランを攻撃することが望ましいと考えている。
イスラエルが最初に単独で攻撃し、イランが報復する場合の政治的状況ははるかに良い
という認識を示しているもよう。イスラエルが攻撃をしかけてイランが報復したのだか
ら、米国の軍事介入は仕方ないという流れなのだろうか。米国とイランの核開発協議は
来週も続く見通しだが、イスラエルにとってはイランの時間稼ぎとしか映っていない可
能性が高く、イスラエルの動きにも警戒しておくべきだろう。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.07ドル高の65.28ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは65.14ドルから65.44ドル。
 原油7月限の予想レンジは6万5800円から6万6300円、ガソリン先限は8万
4500円から8万5500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。
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