きょうの為替市場はドル高が一服しており、ドル円も戻り売りに押されている。イランが本日も他の中東諸国を攻撃するなど、依然として情勢は混沌としているものの、本日の市場は一服している。原油相場が73ドル台に下げていることも一服感に繋がっているようだ。 イラン情報省の工作員が米中央情報局(CIA)に間接的に接触し、戦争終結の条件を協議することを提案してきたと報じられたことや、ベッセント米財務長官が、前日のトランプ大統領に引き続き、ペルシャ湾を通る石油輸送を支援するための一連の措置を発表する予定だと述べたことも雰囲気をサポートしている。 ドル円は一時156円台に下落。今週は2月に上値を拒まれた158円の水準に接近したものの上値を拒まれる。その水準を突破すれば160円を再度視野に入れるとの声も出ていた。 中東情勢に解決の糸口は依然として見当たらないものの、市場はひとまず初期の動乱を経て、次の展開待ちのムードに入った模様。 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 4日(水) 現行付近にはなし MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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