[今夜の視点]海外原油=模様眺めか、停戦協議を見定めへ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比0.77ドル高の98.64ドルで推
移。本日これまでのレンジは97.58〜99.24ドル。
 今晩の海外原油は模様眺めか。米国とイランの一時停戦合意に違反してイスラエルが
レバノン空爆を継続しており、パキスタンの首都イスラマバードで協議が始まるのか不
透明ではあるものの、イランは公式に協議を拒否しておらず、対話が行われるとすると
結果を見定めるしかない。これまでに双方が被った損害からすれば戦争をさらに長引か
せることは難しく、外交的な解決を期待したい。
 ただ、双方の要求は多く、この週末で決着がつくのか疑問である。また、イスラエル
がレバノン空爆を続けるなら、協議が行われるとしても、ホルムズ海峡が封鎖されたま
まである可能性が高く、石油市場を押し上げる要因となりそうだ。
<今夜の予定>
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 鉱工業生産指数 2026年2月(トルコ統計機構)
◆ ドイツ ◆
【経済】15:00 消費者物価指数 2026年3月確報(連邦統計庁)
◆ イギリス ◆
【納会】--:-- ガスオイル 2026年4月限(ICE EUROPE)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 消費者物価指数 2026年3月(労働省)
【経済】23:00 消費者信頼感指数 2026年4月速報値(ミシガン大)
【商品】4/11 04:30 建玉明細報告(CFTC)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 雇用統計 2026年3月(カナダ統計局)
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