LME市況=アルミ・銅は中東情勢不安の後退などで反発、ニッケルは続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
            現物           3カ月物
    アルミ        3,252.28  +  35.58      3,221.50  +  37.50
    アルミ合金      3,200.00      0.00      3,200.00      0.00
     銅        13,943.57  + 107.87     13,870.00  +  79.00
    ニッケル      16,872.64  - 191.76     17,060.00  - 189.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反発。3190.50ルで反発して取引を開始。6月24ドル以来
の高値となる3239ドルまで上げ幅を拡大する場面があった。トランプ米大統領がイ
ランへの攻撃停止を明らかにしたことで中東情勢不安が後退しリスクオンの雰囲気が高
まったうえ、ドルが円に対して下落したことが手掛かりとなって買い支援要因となっ
た。手じまい売りを受けて高値を離れたものの、40セント近い上げ幅を維持して終え
た。
 銅3カ月物は反発。1万3850ドルで堅調で取引を開始。アジア株がまちまちとな
ったことが重石となり1万3796ドルまで値を落とす場面が見られたが、トランプ米
大統領が自身が運営するSNSにイランへの攻撃停止に同意する、と投稿したことを受
けて中東情勢不安が後退したうえ、米国株の堅調を受けて買い優勢となり、一時1万
3900ドルまで浮上し、7月22日以来の高値をつけた。高値では転売が見られ上げ
幅を縮小したが、高値圏を保ったまま引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅続落。1万7285ドルで小高く取引を開始。1万7305
ドルまで上昇したものの、戻り待ちの売りを受けて大きく値を落とし、一時は1万
6900ドルまで下落。安値で買い戻された1万7000ドル台は回復したが、180
ドル超の下げ幅を記録する大幅安となった。
今日の材料
・3日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反落、22.60ポイント安の3809.66ポイント。
・週末にトランプ米大統領がイランへの大規模攻撃を中止すると自身のSNSで明らかに
 した。
・欧州株はまちまち。英株価指数は小幅安。独仏株価指数は上昇。米国とイランの
 緊張緩和を示す動きを受けて原油価格が下落したことが相場を支えた。
・ドルはまちまち。ドル円はニューヨーク時間の序盤に1ドル=156.30円まで上昇。
 中盤から上げ一服となり、157円台前半で終えた。ユーロドルは一時、1ユーロ=
 1.1559ドルまで上昇し、6月17日以来の高値をさらに更新したが、買いは続かず、
 反落。
・米国株はニューヨークダウ、ナスダック指数とも上昇。ニューヨークダウは693.38
 ドル高。ナスダックス指数は540.05ポイント高(2.13%高)。
・ニューヨーク貴金属は銀を除き売り優勢。ニューヨーク原油はイラン情勢の緊張緩和
 で急落。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。