[今夜の視点]金・銀=中東情勢の行方を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米国のイラン攻撃見送りが
支援要因になったが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測などを受けて戻りを売
られた。アジア市場では、朝方の4051.80ドルから、ドル高を受けて戻りを売ら
れたが、4043ドル台で押し目を買われた。午後に入ると、4066ドル台まで上昇
した。
 イランは米国とは協議しておらず、協議の予定もないと明らかにした。トランプ米大
統領は、イランとの協議は「現在進行中」と述べた上で、イランが戦闘終結に向けた合
意に応じなければ大規模攻撃を開始する可能性があると改めて警告した。中東情勢の行
方を確認したい。一方、米民主党が率いる25州は、トランプ政権が7月24日に発動
した60カ国・地域に対する関税措置は大統領の権限を超える違法な措置と主張し、差
し止めを求めて米国際貿易裁判所に提訴した。

<今夜の予定>
・米貿易収支 2026年6月(商務省)
・米耐久財受注 2026年6月確報値(商務省)
・米製造業新規受注 2026年6月(商務省)
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