アジア株 ハンセン指数プラス圏

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
        東京時間11:33現在
香港ハンセン指数   25226.79(+162.43 +0.65%)
中国上海総合指数  2459.38(-4.99 -0.20%)
台湾加権指数     9358.96(-133.46 -1.41%)
韓国総合株価指数  1994.10(+0.40 +0.02%)
豪ASX200指数    5585.20(-48.21 -0.86%)

4日のアジア株は前日の米株安にもかかわらず比較的しっかり。香港ハンセン指数はマイナス圏で始まったものの、昨日午後の安値を下回らず、プラス圏を回復。東京が休場となっていた年明け2日午前に25800台から25100近辺まで下げるなど、既に下がっていた分、東京株式市場のような大幅安の動きにはなっていない。上海総合も下げて始まったが、値を戻す展開に。

上海総合は業種別で金融が前日比変わらず近辺での推移となっているほかはマイナス圏。アップルの余波や米中通商摩擦問題もあって、通信サービスの下げが大きいほか、エネルギー関連が弱い。石油大手ペトロチャイナ、エネルギー大手長江電力などが軟調。紹興酒大手貴州茅台酒などがしっかり。

香港ハンセン指数はチャイナモバイル、CKアセットなどがしっかり。インターネットサービス大手テンセントホールディングス、保険大手平安保険、AIAなどが軟調。

豪ASX200は軟調。ハイテク関連の下げが厳しいほか、食品、飲料関連の下げが厳しい。


      

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