反発、米原油在庫の取り崩しやイランの輸出減少で＝ＮＹ原油概況

NY原油先物10月限（WTI）（終値）
1バレル＝69.51（+0.98　+1.43%）

　ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比は、期近２限月が０．９５～０．９８ドル高。その他の限月は０．０８～０．９４ドル高。

　売買は引き続き限定的だったが、米エネルギー情報局（ＥＩＡ）が発表した週報で、原油在庫が市場予想以上に減少したことが相場を押し上げた。米国の制裁を背景としてイランの原油輸出が減少していることも支援要因。

　時間外取引から１０月限は堅調に推移し、通常取引開始後は６９．７５ドルまで上げ幅を拡大した。

（minkabu PRESS編集部） 

• 【来週の注目材料】先週の僅差での据え置き決定を受けて英中銀メンバー発言と英指標に注目
  為替

  11/08(土) 17:10
• 来週の主な予定　日銀主な意見、中川日銀委員に英中銀委員　米CPI「史上初」発表なしか
  為替

  11/08(土) 07:50
• ドル円は引けにかけて高値を更新も、やや慎重な動き＝ＮＹ為替概況
  為替

  11/08(土) 07:46
• NY連銀の１０月調査１年インフレ期待は３．２４％と前回９月を下回る
  為替

  11/08(土) 01:49
• ユーロドル１．１５９１まで上昇、１０月３０日以来の１．１６台に迫る＝ＮＹ為替
  為替

  11/08(土) 01:27