ドル売り反応、米住宅着工やフィラ連銀指数が下振れ＝ＮＹ為替

ドル売り反応、米住宅着工やフィラ連銀指数が下振れ＝ＮＹ為替

　7月米住宅着工件数は116.8万件と事前予想126.0万件を下回った。同建設許可件数は131.1万件と事前予想131.0万件とほぼ一致した。また、８月フィラデルフィア連銀指数は11.9と事前予想22.0や前回の25.7を大きく下回った。

　米債利回りの低下とともにドル売りの反応が広がっている。ドル円は110.60台へと反落。ユーロドルは1.1385近辺へと上昇。米１０年債利回りは一時2.86％台半ばへと低下。

USD/JPY　110.67　EUR/USD　1.1386　EUR/JPY　126.01 

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