【海外市場の注目ポイント】米フィラデルフィア景況指数など

　日本時間午後９時半に８月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表される。大方の予想は２２．０となっており、前月の２５．７を下回り、２カ月ぶりに低下するとみられている。前日には８月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されており、前月から予想外の上昇となった。８月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数も８月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数と同様の結果になれば、米国の景気先行きに対する楽観的な見方からドルが買われる可能性がある。
　
　また、日本時間午後９時半には７月の米住宅着工件数も発表される。大方の予想は年率換算１２６万戸となっており、前月の同１１７万３０００戸を上回り、２カ月ぶりに増加すると見込まれている。
　
minkabu PRESS編集部 

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