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株式投資をしていくうえで避けて通れないのが「下げ相場」です。下げ相場の場合、現物株式のみで利益を確保するのは至難の業。
なかには、保有している銘柄で含み損を抱えてしまい、投資を辞めてしまう方も多くいます。
ただ、株式投資は資金を効率よく運用する方法としては依然として優秀。では、わたしたちはどうやって下落局面で収益を狙えばよいのでしょうか?
その答えの一つが先物取引です。
先物取引の魅力は、「レバレッジの活用」「売りからの取引」「株価指数などに投資できる」などが挙げられます。
本記事では、先物取引の基本を解説しつつ、より有利な条件で取引できるauカブコム証券の先物SOR注文を紹介します。
- 目次
- 1. 先物取引の魅力
- 2. より有利な条件で取引できるSOR注文
- 3. auカブコム証券の先物SOR取引
- 4. 先物SOR取引で有利に取引するためのコツ
- 5. まとめ
先物取引には、現物株取引にない魅力がいくつもあります。
先物取引とは、「将来の特定期日に」「特定の商品(原資産)を」「特定の価格で売買する」ことについて、取引時点で約束する取引です。
現物をやりとりするわけではなく、差金決済(現物ではなく反対売買による差額を受け渡す)で行われます。
買いからも売りからも始められ、約束の特定期日(満期)が来る前であれば、任意のタイミングでポジションを決済できるのが特徴です。
また、証拠金取引となるため、一定の証拠金を預け入れることで、レバレッジ(てこの原理)を利用した取引ができます。
先物取引の魅力は数多くあり、代表的なメリットは以下の通りです。
レバレッジを使って少額の証拠金で多額の取引ができる
先物取引では、レバレッジの仕組みが利用できるため、少額の証拠金で多額の取引が可能です。
現物株式では、投資可能額は自己資金の範囲内に限られるので、資金の都合で売買できない銘柄もあります。
それに対して、先物は11倍程度のレバレッジを効かせられるので、より大きな利益を狙った自由度の高い売買ができます。
資金の効率性という点で、先物は現物株式よりも有利だといえます。
売りからでも売買できる
買いだけでなく、売りからでも取引を始められるのが先物取引の大きな特徴です。
売りから取引を始め、期待通りに価格が下落した後で買い戻すと、利益を得られます。
株式の信用売りのように、下落局面でも利益を狙えるため、より収益機会を増やすことができます。
買い取引と売り取引が同じ条件でできる
先物取引は、買いと売りが同じ条件で行えます。
FXやCFDなどでは、スワップポイントや配当などの受け渡しがあり、買いと売りが同じ条件ではありません。
スワップポイントなどを支払う側で取引するのは、やや難しい場面があることでしょう。
それに対して、先物取引は買いと売りで条件が同じなので、どちらかの取引が難しいということはありません。
株価指数などに投資できる
先物取引では、株価指数や商品、債券などに投資できます(証券会社によって対象商品は異なります)。
個別株投資の場合、東証だけで4,000銘柄近くが上場しており、銘柄選択が重要です。
一方、株価指数への投資の場合、その指数を構成する銘柄への分散投資を意味するので、銘柄選びが不要なうえに、リスクの低減が期待できます。
また、日経平均株価のような代表的な指数は情報量が豊富なので、投資判断にあたって情報不足で困る事態を避けやすいでしょう。
ヘッジ取引で下落相場に対処できる
相場全体が下落するような局面において、現物株投資だけでは保有資産の値下がりを避けられません。
ところが、先物取引は売りからでも取引できるので、株価指数を売るなどのヘッジ取引で、長期保有の現物株の損失をカバーできます。
利益の追求でも、リスクヘッジでも、より有利な価格での取引にこだわりたいという投資家も多いでしょう。
投資家が有利に取引できる仕組みの1つに、SOR(Smart Order Routing)注文という注文方法があります。
SOR注文とは、取引所だけではなく、その他の私設取引システム(PTS)など複数の市場から、より有利な価格で取引を約定させる仕組みです。
取引所だけで取引する投資家と比べて、有利な価格での売買となることが期待できます。
この仕組みは、多くの証券会社で採用されており、株式市場でも先物市場でも利用できますが、会社によって対象商品および市場が異なります。
先物取引をより良い価格で取引したい場合は、auカブコム証券の先物SOR取引が1つの有力候補として挙げられます。
auカブコム証券が2024年3月にリリースした先物SOR取引は、投資家メリットが多いのが特徴です。
auカブコム証券の先物SOR取引は、フィリップ証券が提供する「先物J-Netマッチングサービス」に接続し、より良い価格でのマッチングを行い、大阪取引所の立会外取引(J-NET取引)で約定する仕組みです。
先物SOR取引の効果について検証結果が公開されており、先物SOR注文を使わない場合と比べて、以下の効果が見られました。
先物SOR取引を利用することで、より効果的な取引が可能だと分かります。
※ 約定1枚あたりの価格改善効果は約定価格とマッチング時点の市場気配値との差額に該当銘柄の取引単位を乗じて算出。
※ 取引単位は日経225miniが100倍、日経225先物、ミニTOPIX先物が1,000倍、TOPIX先物が10,000倍。
※ 上記の金額は2024年7月の実績値にて算出。(auカブコム証券調べ)
先物SOR取引が加わったauカブコム証券の先物取引サービスは、他のオンライン証券のサービスと比較してさまざまなメリットがあります。
他のオンライン証券よりも条件が有利で、手数料等の削減効果も高い点が特徴といえるでしょう。
約定価格の改善率が98%以上(2024年7月現在)という点も、特筆すべきメリットです。
また、auカブコム証券の先物取引サービスは、以下の点で他の主要ネット証券と違いがあります。
(調査日:2024年2月15日、auカブコム証券調べ)
取引可能な銘柄数、逆指値注文など自動売買の種類、担保として利用可能な金融商品のいずれも、auカブコム証券が最多です。
手数料においても、auカブコム証券の先物SOR取引はメリットが大きいです。 下表は、1枚あたりの取引手数料(税込)で、先物SOR取引にてマッチングした際に適用される手数料と立会取引の手数料を比較したものです。
立会手数料が他のネット証券と横並びになる中、auカブコム証券は顧客にとっておおむね有利な手数料体系を採用しています。
(引用元:auカブコム証券ホームページ)
auカブコム証券の取引ツールで先物SOR注文を利用するには、注文画面で「先物SOR」を有効(ON)にするだけで利用することができます。
約定履歴の「SOR価格改善レポート」を閲覧すると、約定価格や取引手数料の改善効果を数字で確認できます。
(引用元:auカブコム証券ホームページ)
先物SOR注文を有効にしても、価格改善効果や手数料削減効果を必ず得られるわけではありません。
先物SOR注文で有利に取引できる条件を確認しましょう。
先物SOR注文で先物J-Netマッチングサービスに接続して売買できる時間帯は、日中立会なら8時45分から15時10分の間、夜間立会なら16時30分から翌日5時55分の間です。
効果を得ることができるのは、対当する気配値に向けた注文である成行注文または即時約定する指値注文、逆指値注文やトレーリングストップ注文といった自動売買です。
安く買う、または高く売る価格を予約する指値注文では、効果を得られないことに注意が必要です。
(引用元:auカブコム証券ホームページ)
先物取引とは、将来の特定期日に、特定の商品(原資産)を、特定の価格で売買することについて、取引時点で約束する取引です。
少ない証拠金で大きな取引ができ、売りからも始められ、自由度が高いことが特徴です。
先物取引は、相場の下落局面でも利益を狙える機会があり、ヘッジとして利用することもできる点が魅力です。
また、先物取引で先物SOR注文を使うと、取引所だけで取引する場合と比べて、手数料や約定価格で有利になる可能性があります。
auカブコム証券の先物SOR取引は、他のオンライン証券と比べて取引条件が良く、収益機会に恵まれているといえます。