原油反発。米主要株価指数の反発などで。62.96ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,993.25ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。26年05月限は16,315元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年04月限は460.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2958.35ドル(前日比31.65ドル拡大)、円建てで15,497円(前日比111円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月13日 18時52分時点 6番限)
金 25,297円/g
白金 9,800円/g
ゴム 347.7円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「長期上昇トレンドに変わりはないと考える」
前回は、「『サーキット・ブレーカー』で冷ます」として、大阪の金(ゴールド)先物価格の推移(中心限月 30分足)を、確認しました。
今回は、「長期上昇トレンドに変わりはないと考える」として、ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージを、確認します。
筆者は、金(ゴールド)とプラチナの価格が1月下旬から2月上旬にかけて急落した理由は、三つあると考えています。
一つ目は、トランプ米大統領が「ロシアが1週間ほど、ウクライナとの戦闘を停止する」旨の発言をし、(1)伝統的な有事をきっかけとした上昇圧力が、後退したことです。(有事ムードの後退)
二つ目は、今年5月に交代を予定している米連邦準備制度理事会(FRB)の議長について、緩和的な金融政策に否定的な人物が就任するかもしれない、という思惑が広がり、(3)代替通貨をきっかけとした上昇圧力が、後退したことです。(利下げ→ドル安→金(ゴールド)高のシナリオ後退)
三つ目は、歴史的高値更新を実現した劇的な急騰劇で大きくなった利益を確定させるための売りが膨らんだとみられることです。こうした動きを経て、伝統的な有事と代替通貨をきっかけとした上昇圧力が急激に弱まり、そこに利益確定の売りが拍車をかけ、急落が発生したと考えられます。
伝統的な有事をきっかけとした上昇圧力と、そして代替通貨をきっかけとした上昇圧力が、ともに弱まったことについては、図の通り、短中期のテーマに関わる事象だと言えます。
さらには、利益確定の売りも、短中期的な事象になるケースが多いことから、一連の急落は「短中期的」な事象であると言えます。
また、金(ゴールド)相場には、2010年ごろから続いている長期的な価格上昇を支える「土台」があると、考えられます。
この土台に関わる環境は、急落前と後で、何ら変わっていません。土台は、中長期の時間軸「中央銀行(金(ゴールド)保有量・通貨ストック)」、そして超長期の時間軸「非伝統的な有事(通貨不確実性・世界分断・民主主義後退など)」という、長い時間軸のテーマです。
今回の乱高下は、貴金属相場における「木を見て森を見ず」を、改めて認識する良い機会だと言えます。例えて言えば、目の前の木が風に激しく揺さぶられていても、森全体は平静を保っている、という表現になろうかと思います。
今後も、金(ゴールド)とプラチナの相場は、今回のような短期視点の乱高下をこなしつつ、長期視点で見れば土台に支えられ、上昇トレンドを継続すると、筆者は考えています。
図:ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージ

出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,993.25ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。26年05月限は16,315元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年04月限は460.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2958.35ドル(前日比31.65ドル拡大)、円建てで15,497円(前日比111円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月13日 18時52分時点 6番限)
金 25,297円/g
白金 9,800円/g
ゴム 347.7円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「長期上昇トレンドに変わりはないと考える」
前回は、「『サーキット・ブレーカー』で冷ます」として、大阪の金(ゴールド)先物価格の推移(中心限月 30分足)を、確認しました。
今回は、「長期上昇トレンドに変わりはないと考える」として、ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージを、確認します。
筆者は、金(ゴールド)とプラチナの価格が1月下旬から2月上旬にかけて急落した理由は、三つあると考えています。
一つ目は、トランプ米大統領が「ロシアが1週間ほど、ウクライナとの戦闘を停止する」旨の発言をし、(1)伝統的な有事をきっかけとした上昇圧力が、後退したことです。(有事ムードの後退)
二つ目は、今年5月に交代を予定している米連邦準備制度理事会(FRB)の議長について、緩和的な金融政策に否定的な人物が就任するかもしれない、という思惑が広がり、(3)代替通貨をきっかけとした上昇圧力が、後退したことです。(利下げ→ドル安→金(ゴールド)高のシナリオ後退)
三つ目は、歴史的高値更新を実現した劇的な急騰劇で大きくなった利益を確定させるための売りが膨らんだとみられることです。こうした動きを経て、伝統的な有事と代替通貨をきっかけとした上昇圧力が急激に弱まり、そこに利益確定の売りが拍車をかけ、急落が発生したと考えられます。
伝統的な有事をきっかけとした上昇圧力と、そして代替通貨をきっかけとした上昇圧力が、ともに弱まったことについては、図の通り、短中期のテーマに関わる事象だと言えます。
さらには、利益確定の売りも、短中期的な事象になるケースが多いことから、一連の急落は「短中期的」な事象であると言えます。
また、金(ゴールド)相場には、2010年ごろから続いている長期的な価格上昇を支える「土台」があると、考えられます。
この土台に関わる環境は、急落前と後で、何ら変わっていません。土台は、中長期の時間軸「中央銀行(金(ゴールド)保有量・通貨ストック)」、そして超長期の時間軸「非伝統的な有事(通貨不確実性・世界分断・民主主義後退など)」という、長い時間軸のテーマです。
今回の乱高下は、貴金属相場における「木を見て森を見ず」を、改めて認識する良い機会だと言えます。例えて言えば、目の前の木が風に激しく揺さぶられていても、森全体は平静を保っている、という表現になろうかと思います。
今後も、金(ゴールド)とプラチナの相場は、今回のような短期視点の乱高下をこなしつつ、長期視点で見れば土台に支えられ、上昇トレンドを継続すると、筆者は考えています。
図:ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージ

出所:筆者作成
