原油反発。中東情勢の悪化などで。66.47ドル/バレル近辺で推移。
金反発。米主要株価指数の反落などで。5,194.84ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は17,030元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年04月限は493.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで3026.49ドル(前日比46.51ドル縮小)、円建てで16,147円(前日比139円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月24日 17時40分時点 6番限)
金 26,750円/g
白金 10,603円/g
ゴム 370.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「下がった株価指数を見つけることは困難」
前回は、「『メダル製造』の負担も増加」として、冬季オリンピック大会のメダル素材コスト(推計)と金(ゴールド)価格の推移を、確認しました。
今回は、「下がった株価指数を見つけることは困難」として、株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2023年と2025年の年平均を比較)を、確認します。
米国の主要株価指数の一つである、S&P500種指数の動向を確認すると、2010年ごろから騰勢を強めたことが分かります。
2010年の同指数(年間平均)はおよそ1,100ポイントでした。2025年は6,200ポイントでした。この間、同指数は5倍以上になりました。最近の2年間(2023年から2025年まで)では、約1.5倍(+50%)です。
以下の図が示すとおり、世界各地のさまざまな株価指数も、大きく上昇していることが分かります。S&P500が約1.5倍になった最近の2年間の騰落状況を確認すると、参照した47の株価指数のうち、およそ93%に当たる44の株価指数が上昇しました。全体として、騰落率(平均)は+26.5%でした。
S&P500の推移や、世界各地のさまざまな株価指数の騰落状況より、近年は特に、世界全体で株高だったことが分かります。下がった株価指数を見つけることが困難だったとも言えます(下落した株価指数は、SET(タイ)、PSEi Composite(フィリピン)、OMXC25(デンマーク)の三つです)。
世界同時株高の中、ほとんど横ばい、あるいはやや下落した銘柄があります。銅と原油です。銅は「ドクター・カッパー」、原油は「経済の血液」と呼ばれ、これらの価格動向が、世界全体の経済情勢の活況度を示すバロメーターになり得るといわれることがあります。
こうしたバロメーターが、ほぼ横ばい、あるいはやや下落する中で、世界同時株高が起きていた事実を、どのように受け止めればよいでしょうか。銅と原油の価格がバロメーターとは言いにくくなった、という指摘はあるかもしれません。
とはいえ、世界同時株高は、米国でトランプ政権の2期目がはじまり、世界中に関税に関わる不安が広がったり、世界のさまざまな地域で地政学的リスクが噴出したりした時期に起きました。
世界中で困難なことが多発する中でなぜ、世界中の株価指数は上昇することができたのでしょうか。この問いの答えを探す思考は、金(ゴールド)相場の長期視点の行方を展望する際の大きな助けになります。
図:株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2023年と2025年の年平均を比較)

出所:Investing.comのデータより筆者作成
金反発。米主要株価指数の反落などで。5,194.84ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は17,030元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年04月限は493.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで3026.49ドル(前日比46.51ドル縮小)、円建てで16,147円(前日比139円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月24日 17時40分時点 6番限)
金 26,750円/g
白金 10,603円/g
ゴム 370.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「下がった株価指数を見つけることは困難」
前回は、「『メダル製造』の負担も増加」として、冬季オリンピック大会のメダル素材コスト(推計)と金(ゴールド)価格の推移を、確認しました。
今回は、「下がった株価指数を見つけることは困難」として、株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2023年と2025年の年平均を比較)を、確認します。
米国の主要株価指数の一つである、S&P500種指数の動向を確認すると、2010年ごろから騰勢を強めたことが分かります。
2010年の同指数(年間平均)はおよそ1,100ポイントでした。2025年は6,200ポイントでした。この間、同指数は5倍以上になりました。最近の2年間(2023年から2025年まで)では、約1.5倍(+50%)です。
以下の図が示すとおり、世界各地のさまざまな株価指数も、大きく上昇していることが分かります。S&P500が約1.5倍になった最近の2年間の騰落状況を確認すると、参照した47の株価指数のうち、およそ93%に当たる44の株価指数が上昇しました。全体として、騰落率(平均)は+26.5%でした。
S&P500の推移や、世界各地のさまざまな株価指数の騰落状況より、近年は特に、世界全体で株高だったことが分かります。下がった株価指数を見つけることが困難だったとも言えます(下落した株価指数は、SET(タイ)、PSEi Composite(フィリピン)、OMXC25(デンマーク)の三つです)。
世界同時株高の中、ほとんど横ばい、あるいはやや下落した銘柄があります。銅と原油です。銅は「ドクター・カッパー」、原油は「経済の血液」と呼ばれ、これらの価格動向が、世界全体の経済情勢の活況度を示すバロメーターになり得るといわれることがあります。
こうしたバロメーターが、ほぼ横ばい、あるいはやや下落する中で、世界同時株高が起きていた事実を、どのように受け止めればよいでしょうか。銅と原油の価格がバロメーターとは言いにくくなった、という指摘はあるかもしれません。
とはいえ、世界同時株高は、米国でトランプ政権の2期目がはじまり、世界中に関税に関わる不安が広がったり、世界のさまざまな地域で地政学的リスクが噴出したりした時期に起きました。
世界中で困難なことが多発する中でなぜ、世界中の株価指数は上昇することができたのでしょうか。この問いの答えを探す思考は、金(ゴールド)相場の長期視点の行方を展望する際の大きな助けになります。
図:株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2023年と2025年の年平均を比較)

出所:Investing.comのデータより筆者作成
