原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。89.97ドル/バレル近辺で推移。
金反落。米主要株価指数の反発などで。4,516.37ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,395元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年07月限は599.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2569.57ドル(前日比13.83ドル縮小)、円建てで13,896円(前日比56円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(5月27日 19時00分時点 6番限)
金 23,682円/g
白金 9,786円/g
ゴム 412.2円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「近年、景気回復期でも金(ゴールド)上昇」
前回は、「近年、ショック時でも金(ゴールド)下落」と題して、S&P500の10度のショック時の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)について、述べました。
今回は、「近年、景気回復期でも金(ゴールド)上昇」と題して、S&P500の10度の上昇・堅調期の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)について、述べます。
前回、10度のショックについて述べました。その10度のショック「以外」の、S&P500の上昇・堅調期を確認します。2010年ごろ以降、上昇・堅調期の上昇幅は、それ以前を大きく超える規模です。
以下の図は、上昇・堅調期の、S&P500とNY金(ゴールド)先物の騰落率を示しています。2010年ごろ以前は、多くのケースで「逆相関」だったことが分かります(株高・金安)。しかし、それ以降は、株と同様、金(ゴールド)も上昇したケースがあることが分かります。
トランプ関税ショック前、イラン戦争ショック前の上昇時、金(ゴールド)の上昇率がS&P500の上昇率を上回ったことは、「逆相関」とは言い難いことを示す象徴的な動きだといえます。
以前の「[Vol.2219] 同じように動く金(ゴールド)と株価指数」で、2010年以降のS&P500と金(ゴールド)の相関係数が大変に高いことについて触れました。そのことを、この図で再確認することができます。
2010年ごろを機に、株と金(ゴールド)の関係性に重大な意味を与える変化が生じ、その結果、株と金(ゴールド)が、同時に上昇したり下落したりしているといえます。
資金が株か金(ゴールド)のどちらかに流れる、という逆相関を念頭においた考え方が、すでに通じなくなっていると考えなければなりません。
図:S&P500の10度の上昇・堅調期の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)

出所:ブルームバーグのデータより筆者作成
金反落。米主要株価指数の反発などで。4,516.37ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,395元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年07月限は599.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2569.57ドル(前日比13.83ドル縮小)、円建てで13,896円(前日比56円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(5月27日 19時00分時点 6番限)
金 23,682円/g
白金 9,786円/g
ゴム 412.2円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「近年、景気回復期でも金(ゴールド)上昇」
前回は、「近年、ショック時でも金(ゴールド)下落」と題して、S&P500の10度のショック時の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)について、述べました。
今回は、「近年、景気回復期でも金(ゴールド)上昇」と題して、S&P500の10度の上昇・堅調期の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)について、述べます。
前回、10度のショックについて述べました。その10度のショック「以外」の、S&P500の上昇・堅調期を確認します。2010年ごろ以降、上昇・堅調期の上昇幅は、それ以前を大きく超える規模です。
以下の図は、上昇・堅調期の、S&P500とNY金(ゴールド)先物の騰落率を示しています。2010年ごろ以前は、多くのケースで「逆相関」だったことが分かります(株高・金安)。しかし、それ以降は、株と同様、金(ゴールド)も上昇したケースがあることが分かります。
トランプ関税ショック前、イラン戦争ショック前の上昇時、金(ゴールド)の上昇率がS&P500の上昇率を上回ったことは、「逆相関」とは言い難いことを示す象徴的な動きだといえます。
以前の「[Vol.2219] 同じように動く金(ゴールド)と株価指数」で、2010年以降のS&P500と金(ゴールド)の相関係数が大変に高いことについて触れました。そのことを、この図で再確認することができます。
2010年ごろを機に、株と金(ゴールド)の関係性に重大な意味を与える変化が生じ、その結果、株と金(ゴールド)が、同時に上昇したり下落したりしているといえます。
資金が株か金(ゴールド)のどちらかに流れる、という逆相関を念頭においた考え方が、すでに通じなくなっていると考えなければなりません。
図:S&P500の10度の上昇・堅調期の騰落率(NY金先物とともに月間平均ベース)

出所:ブルームバーグのデータより筆者作成
