原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。87.79ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,584.40ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,430元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年05月限は723.9元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2631.6ドル(前日比90.10ドル拡大)、円建てで14,176円(前日比117円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月25日 19時18分時点 6番限)
金 23,998円/g
白金 9,822円/g
ゴム 367.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」
前回は、「長期視点の急騰とポピュリズム・ハイテク」として、ポピュリズムとハイテク(2010年ごろ拡大開始)のマイナス面による相乗効果を、確認しました。
今回は、「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」として、ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)を、確認します。
2010年ごろ以降、株価指数も金(ゴールド)も、異常なまでの長期的な急騰状態にあることから分かる通り、以前と異なる環境下でこれらの相場が推移していることが分かります。
企業業績だけで株価指数の値動きを説明できないと考える株の専門家が述べているとおり、以前と今の市場環境は違います。
社会や市場を取り巻く環境が変われば、分析手法も変わります(変えなければなりません)。金(ゴールド)について、2010年ごろ以前は、一つの材料だけでおおむね、値動きを説明することができました。
1970年代後半に生まれた「有事の金(ゴールド)」、1990年代に生まれた「株と金(ゴールド)は逆相関」だけ、などです。
しかし現在は、材料を三つの時間軸(短中期・中長期・超長期)に分類し、それぞれの材料がもたらす上下の圧力を時間軸ごとに相殺し、全体的な値動きの背景を探る必要があります。
そうすることで、短期的な「株価指数・金(ゴールド)急落」も、長期的な「株価指数・金(ゴールド)急騰」も、説明できます。
以下の図は、この考え方に、具体的な材料を当てはめた資料です。短中期には「伝統的な有事」「代替資産」「代替通貨」、中長期には「宝飾需要」「鉱山会社」「中央銀行」、超長期には「非伝統的な有事」を分類しています。今後、社会は市場環境が変われば、調整が必要になる可能性もあります。
短中期の三つの中で、金(ゴールド)相場に対し、「伝統的な有事」は上昇圧力、「代替資産」は上昇圧力、「代替通貨」は下落圧力をかけています。この点が、足元の短期的視点の「株価指数・金(ゴールド)急落」の背景です。
中長期の「中央銀行」と超長期の「非伝統的な有事」は、金(ゴールド)相場に対し、長期視点の上昇圧力をかけています。この点は、長期視点の「株価指数・金(ゴールド)急落」を支える重要な要因です。
図:ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)

出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,584.40ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,430元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年05月限は723.9元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2631.6ドル(前日比90.10ドル拡大)、円建てで14,176円(前日比117円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月25日 19時18分時点 6番限)
金 23,998円/g
白金 9,822円/g
ゴム 367.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」
前回は、「長期視点の急騰とポピュリズム・ハイテク」として、ポピュリズムとハイテク(2010年ごろ拡大開始)のマイナス面による相乗効果を、確認しました。
今回は、「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」として、ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)を、確認します。
2010年ごろ以降、株価指数も金(ゴールド)も、異常なまでの長期的な急騰状態にあることから分かる通り、以前と異なる環境下でこれらの相場が推移していることが分かります。
企業業績だけで株価指数の値動きを説明できないと考える株の専門家が述べているとおり、以前と今の市場環境は違います。
社会や市場を取り巻く環境が変われば、分析手法も変わります(変えなければなりません)。金(ゴールド)について、2010年ごろ以前は、一つの材料だけでおおむね、値動きを説明することができました。
1970年代後半に生まれた「有事の金(ゴールド)」、1990年代に生まれた「株と金(ゴールド)は逆相関」だけ、などです。
しかし現在は、材料を三つの時間軸(短中期・中長期・超長期)に分類し、それぞれの材料がもたらす上下の圧力を時間軸ごとに相殺し、全体的な値動きの背景を探る必要があります。
そうすることで、短期的な「株価指数・金(ゴールド)急落」も、長期的な「株価指数・金(ゴールド)急騰」も、説明できます。
以下の図は、この考え方に、具体的な材料を当てはめた資料です。短中期には「伝統的な有事」「代替資産」「代替通貨」、中長期には「宝飾需要」「鉱山会社」「中央銀行」、超長期には「非伝統的な有事」を分類しています。今後、社会は市場環境が変われば、調整が必要になる可能性もあります。
短中期の三つの中で、金(ゴールド)相場に対し、「伝統的な有事」は上昇圧力、「代替資産」は上昇圧力、「代替通貨」は下落圧力をかけています。この点が、足元の短期的視点の「株価指数・金(ゴールド)急落」の背景です。
中長期の「中央銀行」と超長期の「非伝統的な有事」は、金(ゴールド)相場に対し、長期視点の上昇圧力をかけています。この点は、長期視点の「株価指数・金(ゴールド)急落」を支える重要な要因です。
図:ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)

出所:筆者作成
