原油反発。中東情勢の悪化などで。92.94ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,467.72ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,460元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年05月限は733.1元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2604.47ドル(前日比55.23ドル縮小)、円建てで14,157円(前日比180円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月26日 17時01分時点 6番限)
金 23,493円/g
白金 9,336円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「長期視点で続く世界的な『民主主義後退』」
前回は、「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」として、ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)を、確認しました。
今回は、「長期視点で続く世界的な『民主主義後退』」として、世界の自由民主主義指数(人口加重平均)を、確認します。
前回述べた七つのテーマにおける、超長期の「非伝統的な有事」に関するデータの一つを確認します。これは、中長期の「中央銀行」が全体として、2010年から継続的に金(ゴールド)の保有量を増加させていることに直接的に関わる要因でもあります。
V-Dem研究所(スウェーデン)は、選挙制度、法の支配、言論の自由など、民主主義に関わる多くのデータを基に、「自由民主主義指数(Liberal Democracy Index)」を算出・公表しています。
3月の第三週目に公表された2025年の同指数の世界平均は、以下の図の通り0.273と、2010年ごろから始まった低下傾向を踏襲しました。世界の自由度・民主度は、あの2010年ごろから、損なわれ続けています。
長期的な「株価指数・金(ゴールド)急騰」がはじまったタイミング、その背景の一つとしてポピュリズムとハイテクのマイナス面が目立ち始めたタイミング、そして金(ゴールド)相場の分析手法が更新されたタイミングが、2010年ごろでした。
社会において生じた後戻りできない劇的な変化が、こうした変化をもたらしたと考えられます。そして、社会において生じた後戻りできない劇的な変化が生じたことを示すデータが、この自由民主主義指数であるといえます。
同指数は、0と1の間で決定します。0に接近すればするほどその国・地域の自由度・民主度が低いことを、1に接近すればするほどその国・地域の自由度・民主度が高いことを意味します。
0.6以上の自由で民主的な度合いが比較的高い国の数と、0.4以下の比較的低い国の数の推移を確認します。2010年ごろ以降に注目すると、先に、自由で民主的な度合いが比較的高い国の数が減少し始めたことが分かります。
このことは、2010年ごろから、自由で民主的な国家において情勢不安が目立ち始め、それを受けて、自由度・民主度が低い国家が増えていったことを示しているといえます。ポピュリズムとハイテクのマイナス面の影響は、自由で民主的な国家ほど受けやすいことを示唆しています。
図:世界の自由民主主義指数(人口加重平均)

出所:V-Dem研究所のデータを基に筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,467.72ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,460元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年05月限は733.1元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2604.47ドル(前日比55.23ドル縮小)、円建てで14,157円(前日比180円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月26日 17時01分時点 6番限)
金 23,493円/g
白金 9,336円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「長期視点で続く世界的な『民主主義後退』」
前回は、「『三つの時間軸、上下同時、相殺』がコツ」として、ドル建て金(ゴールド)に関わる七つのテーマ(2026年2月28日以降)を、確認しました。
今回は、「長期視点で続く世界的な『民主主義後退』」として、世界の自由民主主義指数(人口加重平均)を、確認します。
前回述べた七つのテーマにおける、超長期の「非伝統的な有事」に関するデータの一つを確認します。これは、中長期の「中央銀行」が全体として、2010年から継続的に金(ゴールド)の保有量を増加させていることに直接的に関わる要因でもあります。
V-Dem研究所(スウェーデン)は、選挙制度、法の支配、言論の自由など、民主主義に関わる多くのデータを基に、「自由民主主義指数(Liberal Democracy Index)」を算出・公表しています。
3月の第三週目に公表された2025年の同指数の世界平均は、以下の図の通り0.273と、2010年ごろから始まった低下傾向を踏襲しました。世界の自由度・民主度は、あの2010年ごろから、損なわれ続けています。
長期的な「株価指数・金(ゴールド)急騰」がはじまったタイミング、その背景の一つとしてポピュリズムとハイテクのマイナス面が目立ち始めたタイミング、そして金(ゴールド)相場の分析手法が更新されたタイミングが、2010年ごろでした。
社会において生じた後戻りできない劇的な変化が、こうした変化をもたらしたと考えられます。そして、社会において生じた後戻りできない劇的な変化が生じたことを示すデータが、この自由民主主義指数であるといえます。
同指数は、0と1の間で決定します。0に接近すればするほどその国・地域の自由度・民主度が低いことを、1に接近すればするほどその国・地域の自由度・民主度が高いことを意味します。
0.6以上の自由で民主的な度合いが比較的高い国の数と、0.4以下の比較的低い国の数の推移を確認します。2010年ごろ以降に注目すると、先に、自由で民主的な度合いが比較的高い国の数が減少し始めたことが分かります。
このことは、2010年ごろから、自由で民主的な国家において情勢不安が目立ち始め、それを受けて、自由度・民主度が低い国家が増えていったことを示しているといえます。ポピュリズムとハイテクのマイナス面の影響は、自由で民主的な国家ほど受けやすいことを示唆しています。
図:世界の自由民主主義指数(人口加重平均)

出所:V-Dem研究所のデータを基に筆者作成
