原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。75.19ドル/バレル近辺で推移。
金反発。米10年債利回りの反落などで。4,226.80ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,845元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年08月限は507.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2544.65ドル(前日比39.95ドル拡大)、円建てで13,854円(前日比36円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(6月22日 18時35分時点 6番限)
金 22,404円/g
白金 8,550円/g
ゴム 443.6円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『金(ゴールド)は戦略的資産』と認識」
前回は、「長期『株高・金(ゴールド)高』支える力」と題して、ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージについて、述べました。
今回は、「『金(ゴールド)は戦略的資産』と認識」と題して、WGCの中央銀行調査における質問「外貨準備高管理の意思決定に関連するトピックは何ですか?(複数回答可)」の回答結果について、述べます。
足元の金(ゴールド)の国際価格は、今年の1月から3月にかけて付けた史上最高値水準からおよそ20%安い水準にあります。こうした様子を見て、しばしば「もう金(ゴールド)相場の上昇トレンドは終わったのではないか」といった声を耳にします。
今後数回で、年一度行われている「中央銀行調査」をもとに、今後の長期上昇トレンドの行方を考えます。
世界的な金(ゴールド)の調査を手掛ける「ワールド・ゴールド・カウンシル(World Gold Council以下、WGC)」は、YouGov(ユーガブ 英国に拠点を置く、世界規模の調査機関。米大統領選や国を挙げた選挙などの際に世論調査を手掛けることもある)と協力し、2026年2月5日から5月19日にかけて「中央銀行調査」を行いました。
9年連続の実施となった今年の有効回答は76件(昨年は73件)で、連絡を取った中央銀行のうち51%から回答が得られました(制裁の対象となっている国には連絡をしていない)。すべての質問は任意回答であるため、各質問の回答数は異なる場合があります。
回答した中央銀行の名前は伏せられていますが(一意のURLでアンケートが行われ、回答は匿名化されている)、全体の結果のほか、IMF(国際通貨基金)の定義に基づく先進国および新興市場・開発途上国(EMDE)ごとに分類された結果が公表されています。
もともと、中央銀行は「銀行の銀行」と呼ばれている、通貨を発行したり、物価と雇用を安定させるために金融政策を検討・決定したり、外貨準備高を保有したりする公的な機関です。例えば、日本では日本銀行が、米国では連邦準備制度理事会(FRB)が、それにあたります。
こうした中央銀行が、対外的に何かあった場合への備えとして積み上げている外貨準備高(金(ゴールド)を含む)を、どのようなトピックに基づいて管理をしているのかを尋ねた問いへの回答結果が、以下の図です。
アンケートの結果から、近年、中央銀行は全体として、外貨準備高を管理する際、地政学的リスクを意識する傾向を強めていることが伺えます。金利水準やインフレ懸念なども、引き続き大きなトピックであることに変わりはありませんが、近年は同リスクも、それらと同じくらい、大きなトピックになっています。
図:外貨準備高管理の意思決定に関連するトピックは何ですか?(複数回答可)

出所:WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)の資料をもとに筆者作成
金反発。米10年債利回りの反落などで。4,226.80ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,845元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年08月限は507.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2544.65ドル(前日比39.95ドル拡大)、円建てで13,854円(前日比36円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(6月22日 18時35分時点 6番限)
金 22,404円/g
白金 8,550円/g
ゴム 443.6円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『金(ゴールド)は戦略的資産』と認識」
前回は、「長期『株高・金(ゴールド)高』支える力」と題して、ドル建て金(ゴールド)価格の変動イメージについて、述べました。
今回は、「『金(ゴールド)は戦略的資産』と認識」と題して、WGCの中央銀行調査における質問「外貨準備高管理の意思決定に関連するトピックは何ですか?(複数回答可)」の回答結果について、述べます。
足元の金(ゴールド)の国際価格は、今年の1月から3月にかけて付けた史上最高値水準からおよそ20%安い水準にあります。こうした様子を見て、しばしば「もう金(ゴールド)相場の上昇トレンドは終わったのではないか」といった声を耳にします。
今後数回で、年一度行われている「中央銀行調査」をもとに、今後の長期上昇トレンドの行方を考えます。
世界的な金(ゴールド)の調査を手掛ける「ワールド・ゴールド・カウンシル(World Gold Council以下、WGC)」は、YouGov(ユーガブ 英国に拠点を置く、世界規模の調査機関。米大統領選や国を挙げた選挙などの際に世論調査を手掛けることもある)と協力し、2026年2月5日から5月19日にかけて「中央銀行調査」を行いました。
9年連続の実施となった今年の有効回答は76件(昨年は73件)で、連絡を取った中央銀行のうち51%から回答が得られました(制裁の対象となっている国には連絡をしていない)。すべての質問は任意回答であるため、各質問の回答数は異なる場合があります。
回答した中央銀行の名前は伏せられていますが(一意のURLでアンケートが行われ、回答は匿名化されている)、全体の結果のほか、IMF(国際通貨基金)の定義に基づく先進国および新興市場・開発途上国(EMDE)ごとに分類された結果が公表されています。
もともと、中央銀行は「銀行の銀行」と呼ばれている、通貨を発行したり、物価と雇用を安定させるために金融政策を検討・決定したり、外貨準備高を保有したりする公的な機関です。例えば、日本では日本銀行が、米国では連邦準備制度理事会(FRB)が、それにあたります。
こうした中央銀行が、対外的に何かあった場合への備えとして積み上げている外貨準備高(金(ゴールド)を含む)を、どのようなトピックに基づいて管理をしているのかを尋ねた問いへの回答結果が、以下の図です。
アンケートの結果から、近年、中央銀行は全体として、外貨準備高を管理する際、地政学的リスクを意識する傾向を強めていることが伺えます。金利水準やインフレ懸念なども、引き続き大きなトピックであることに変わりはありませんが、近年は同リスクも、それらと同じくらい、大きなトピックになっています。
図:外貨準備高管理の意思決定に関連するトピックは何ですか?(複数回答可)

出所:WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)の資料をもとに筆者作成
