原油反発。中東情勢の悪化懸念などで。80.92ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,028.05ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,065元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年09月限は519.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2417.25ドル(前日比25.15ドル拡大)、円建てで13,333円(前日比4円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月14日 19時33分時点 6番限)
金 21,432円/g
白金 8,099円/g
ゴム 424.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「どれくらい金(ゴールド)に投資すべき?」
前回は、「投資は『能動的なエンタメ(娯楽)』だ」と題して、これまでの投資戦略と、想定されるこれからの投資戦略について、述べました。
今回は、「どれくらい金(ゴールド)に投資すべき?」と題して、貴金属投資のイメージ(投資開始時点)について、述べます。
前回述べた講演の際、進行の方とのやりとりにおいて、金(ゴールド)をどれくらい運用資産に含めるか、という話になりました。ブースでの個別のお客さまとの会話でも同様の話題が出ました。
筆者は、「金(ゴールド)」ではなく「貴金属」を、全体の1割くらい、含めてみてはどうかと考えています。伝統的な投資戦略とされている「株式:債券=60:40」を、「株式:債券:貴金属=60:30:10」とするイメージです。
金(ゴールド)を含む貴金属は、保有していても利息も配当も得られません(関連個別株を除く)。インカムゲインがないのです。このため、貴金属は運用資産全体(ポートフォリオ)のメインにはなり得ません。
また、貴金属の10に、株式の60ではなく債券の40の一部を充てた背景は、株式が投資のメインであると考えているためです。投資商品の多さ、税制の制度上のメリットの多さ(NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)など)、世の中の注目度合いなどを考慮すれば、メインは債券ではなく株式、となると思います。
ここで述べている貴金属は、金(ゴールド)とプラチナです。銀(シルバー)も貴金属の一つですが、貴金属の中でも比較的上下の値動きが激しい傾向があります。筆者の感覚としては、「銀(シルバー)は値動きの大きい金(ゴールド)」です。
このため、金(ゴールド)、そして金(ゴールド)と価格の水準における対比が大きいプラチナを、貴金属の10を構成する銘柄と想定しています。この10の枠を、以下の図のように、積立をメインとし、状況に応じて随時(スポット)を併用して使います。
積立については、iDeCoで金(ゴールド)の投資信託の積立をしたり、純金積立や投資信託、あるいは楽天証券のかぶツミを利用しながら金(ゴールド)とプラチナ関連の投資商品(上場投資信託(ETF)や関連個別株)の積立を行ったりします。
また、これらと同時進行で、随時(スポット)、関連ETFや個別株、商品先物、商品CFDなどで売買することを想定します。
2015年ごろ以降、プラチナの価格が金(ゴールド)よりも安い状況が続いているため、価格(単価)が安いことが月々の保有数量を増やすきっかけになり、最終的な資産の額が大きくなり得る「積立」においては、プラチナに分があります。
このため、投資可能期間が比較的長い、若い世代の方々においては、プラチナを金(ゴールド)よりも多めに積立をする、などの工夫が有効であると考えます。
また、保有する貴金属関連の金融商品の種類についてのご質問もいただきました。このご質問への回答は、「現在のお客さまのメインの金融商品による」です。
例えば、米国や日本の株価指数に連動することを目指す投資信託(ETF)をメインの金融商品にされているお客さまであれば、保有する貴金属関連の金融商品は投資信託(ETF)が望ましいと考えられます。
もしまだ、投資信託もETFも保有されていなければ、まずは現物である純金積立で積立を開始されるのも、良いかもしれません。純金積立の場合、保有数量が一定の量を超えた場合、金(ゴールド)やプラチナの現物を受け取ることもできます(別途、手数料がかかります)。
図:貴金属投資のイメージ(投資開始時点)

出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,028.05ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,065元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年09月限は519.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2417.25ドル(前日比25.15ドル拡大)、円建てで13,333円(前日比4円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月14日 19時33分時点 6番限)
金 21,432円/g
白金 8,099円/g
ゴム 424.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「どれくらい金(ゴールド)に投資すべき?」
前回は、「投資は『能動的なエンタメ(娯楽)』だ」と題して、これまでの投資戦略と、想定されるこれからの投資戦略について、述べました。
今回は、「どれくらい金(ゴールド)に投資すべき?」と題して、貴金属投資のイメージ(投資開始時点)について、述べます。
前回述べた講演の際、進行の方とのやりとりにおいて、金(ゴールド)をどれくらい運用資産に含めるか、という話になりました。ブースでの個別のお客さまとの会話でも同様の話題が出ました。
筆者は、「金(ゴールド)」ではなく「貴金属」を、全体の1割くらい、含めてみてはどうかと考えています。伝統的な投資戦略とされている「株式:債券=60:40」を、「株式:債券:貴金属=60:30:10」とするイメージです。
金(ゴールド)を含む貴金属は、保有していても利息も配当も得られません(関連個別株を除く)。インカムゲインがないのです。このため、貴金属は運用資産全体(ポートフォリオ)のメインにはなり得ません。
また、貴金属の10に、株式の60ではなく債券の40の一部を充てた背景は、株式が投資のメインであると考えているためです。投資商品の多さ、税制の制度上のメリットの多さ(NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)など)、世の中の注目度合いなどを考慮すれば、メインは債券ではなく株式、となると思います。
ここで述べている貴金属は、金(ゴールド)とプラチナです。銀(シルバー)も貴金属の一つですが、貴金属の中でも比較的上下の値動きが激しい傾向があります。筆者の感覚としては、「銀(シルバー)は値動きの大きい金(ゴールド)」です。
このため、金(ゴールド)、そして金(ゴールド)と価格の水準における対比が大きいプラチナを、貴金属の10を構成する銘柄と想定しています。この10の枠を、以下の図のように、積立をメインとし、状況に応じて随時(スポット)を併用して使います。
積立については、iDeCoで金(ゴールド)の投資信託の積立をしたり、純金積立や投資信託、あるいは楽天証券のかぶツミを利用しながら金(ゴールド)とプラチナ関連の投資商品(上場投資信託(ETF)や関連個別株)の積立を行ったりします。
また、これらと同時進行で、随時(スポット)、関連ETFや個別株、商品先物、商品CFDなどで売買することを想定します。
2015年ごろ以降、プラチナの価格が金(ゴールド)よりも安い状況が続いているため、価格(単価)が安いことが月々の保有数量を増やすきっかけになり、最終的な資産の額が大きくなり得る「積立」においては、プラチナに分があります。
このため、投資可能期間が比較的長い、若い世代の方々においては、プラチナを金(ゴールド)よりも多めに積立をする、などの工夫が有効であると考えます。
また、保有する貴金属関連の金融商品の種類についてのご質問もいただきました。このご質問への回答は、「現在のお客さまのメインの金融商品による」です。
例えば、米国や日本の株価指数に連動することを目指す投資信託(ETF)をメインの金融商品にされているお客さまであれば、保有する貴金属関連の金融商品は投資信託(ETF)が望ましいと考えられます。
もしまだ、投資信託もETFも保有されていなければ、まずは現物である純金積立で積立を開始されるのも、良いかもしれません。純金積立の場合、保有数量が一定の量を超えた場合、金(ゴールド)やプラチナの現物を受け取ることもできます(別途、手数料がかかります)。
図:貴金属投資のイメージ(投資開始時点)

出所:筆者作成
