原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。80.11ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,043.10ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は16,710元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年09月限は532.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2427.85ドル(前日比16.95ドル縮小)、円建てで13,479円(前日比0円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月28日 17時34分時点 6番限)
金 21,807円/g
白金 8,328円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「積み立て:のこぎり型上昇は積み立てと好相性」
前回は、「積立:『保有数量の増加』も正義」と題して、積立投資の収益イメージと効率化させるための2つの条件について、述べました。
今回は、「積み立て:のこぎり型上昇は積み立てと好相性」と題して、積み立てシミュレーション(1)(価格推移)について、述べます。
以下の図は、積立投資において価格の動き方が運用成果にどのような違いをもたらすかをシミュレーションするための資料です。比較しているのは、「上昇一辺倒型」と「のこぎり上昇型」の二つの価格推移です。
どちらもスタート時点は1万円、最終的な価格は1万5,000円です。長期的な値上がり率に違いはありません。しかし、途中の値動きが異なるだけで、最終的な資産額や保有数量には明確な差が生じます。
上昇一辺倒型は、価格が一直線に上昇していくケースです。一方、のこぎり上昇型は、短期視点の下落・上昇を繰り返しながら、長期視点では同じように上昇していくケースです。短期的に見れば、のこぎり上昇型の値動きの荒さは、投資家に不安を与えかねませんが、積立投資であれば、この下落・上昇が大きな意味をもたらします。
上昇一辺倒型とのこぎり上昇型、それぞれの資産額(保有数量×価格)を確認します。毎月1万円を積み立てた場合、投資元本は約120万円です。最終的な資産額は、上昇一辺倒型が約143万円であるのに対し、のこぎり上昇型は約165万円となりました。
始値と終値が同じであるにもかかわらず、およそ20万円以上の差が生じました。この差こそ、短期視点の下落・上昇の繰り返しによって発生した安値局面で、より多くの数量を購入できたことによるものです。
保有数量の推移を確認します。最終的な保有数量は、上昇一辺倒型が約95口(グラム)、のこぎり上昇型は約110口(グラム)となりました(上昇一辺倒型に比べて約15%多い)。
前回述べたとおり、積立投資の資産額は「保有数量×価格」で計算します。このシミュレーションを通じ、いかに、積立投資で保有数量を増やすことが、そしていかに、それに必要な短期視点の価格下落を受け入れることが重要かを、認識できたのではないでしょうか。
積立投資において、短期視点の価格下落は敵どころか、大歓迎されるべき存在なのです(もちろん、最終的な価格上昇があってのことです)。
図:積み立てシミュレーション(1)(価格推移) 単位:円/口あるいはグラム

出所:筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,043.10ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は16,710元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年09月限は532.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2427.85ドル(前日比16.95ドル縮小)、円建てで13,479円(前日比0円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月28日 17時34分時点 6番限)
金 21,807円/g
白金 8,328円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「積み立て:のこぎり型上昇は積み立てと好相性」
前回は、「積立:『保有数量の増加』も正義」と題して、積立投資の収益イメージと効率化させるための2つの条件について、述べました。
今回は、「積み立て:のこぎり型上昇は積み立てと好相性」と題して、積み立てシミュレーション(1)(価格推移)について、述べます。
以下の図は、積立投資において価格の動き方が運用成果にどのような違いをもたらすかをシミュレーションするための資料です。比較しているのは、「上昇一辺倒型」と「のこぎり上昇型」の二つの価格推移です。
どちらもスタート時点は1万円、最終的な価格は1万5,000円です。長期的な値上がり率に違いはありません。しかし、途中の値動きが異なるだけで、最終的な資産額や保有数量には明確な差が生じます。
上昇一辺倒型は、価格が一直線に上昇していくケースです。一方、のこぎり上昇型は、短期視点の下落・上昇を繰り返しながら、長期視点では同じように上昇していくケースです。短期的に見れば、のこぎり上昇型の値動きの荒さは、投資家に不安を与えかねませんが、積立投資であれば、この下落・上昇が大きな意味をもたらします。
上昇一辺倒型とのこぎり上昇型、それぞれの資産額(保有数量×価格)を確認します。毎月1万円を積み立てた場合、投資元本は約120万円です。最終的な資産額は、上昇一辺倒型が約143万円であるのに対し、のこぎり上昇型は約165万円となりました。
始値と終値が同じであるにもかかわらず、およそ20万円以上の差が生じました。この差こそ、短期視点の下落・上昇の繰り返しによって発生した安値局面で、より多くの数量を購入できたことによるものです。
保有数量の推移を確認します。最終的な保有数量は、上昇一辺倒型が約95口(グラム)、のこぎり上昇型は約110口(グラム)となりました(上昇一辺倒型に比べて約15%多い)。
前回述べたとおり、積立投資の資産額は「保有数量×価格」で計算します。このシミュレーションを通じ、いかに、積立投資で保有数量を増やすことが、そしていかに、それに必要な短期視点の価格下落を受け入れることが重要かを、認識できたのではないでしょうか。
積立投資において、短期視点の価格下落は敵どころか、大歓迎されるべき存在なのです(もちろん、最終的な価格上昇があってのことです)。
図:積み立てシミュレーション(1)(価格推移) 単位:円/口あるいはグラム

出所:筆者作成
