原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。79.96ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,684.24ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は18,540元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年10月限は556.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2808.69ドル(前日比24.31ドル縮小)、円建てで14,817円(前日比68円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月26日 17時27分時点 6番限)
金 24,255円/g
白金 9,438円/g
ゴム 438.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『古い教科書』では分析できない」
前回は、「『思ったよりも弱い』米国の雇用・物価」と題して、米国の政策金利の誘導目標が「3.75~4.00%」に引き上がる確率の推移について、述べました。
今回は、「『古い教科書』では分析できない」と題して、近年の米国株とドル建て金(ゴールド)などの値動きの関係について、述べます。
以下の図の通り、近年の金融市場では「金融緩和→期待増加→株高」と「金融緩和→ドル安→金(ゴールド)高」が同時に発生する傾向があります。かつては、景気が良ければ株高・金(ゴールド)安、景気が悪ければ株安・金(ゴールド)高という逆相関が意識されました。
しかし近年は、金融政策という同じ材料を頂点として、株と金(ゴールド)が同時に上昇することがあります。以前の「[Vol.2282] 貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」で触れた図でも、確認できます。
銀やプラチナについては、金(ゴールド)に追随しやすい側面に加え、産業用需要が多いため、株高時に「景気回復→経済活況→各種素材需要増加」という経路で、価格が上昇する傾向もあります。以前の「[Vol.2282] 貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」で触れた騰落率において、金(ゴールド)よりも銀、プラチナの上昇率が高い背景が、この点です。
大規模な金融緩和が行われたリーマン・ショック(2008年)後、中央銀行による金融政策が与える各種市場への影響力が大きくなったといえます。経済的ポピュリズム(人気取り)と共鳴する形で、金融緩和は株価指数を急騰させるきっかけとなり、その結果、中央銀行の金融政策が「材料の頂点」に位置するようになったと、考えられます。
図:近年の米国株とドル建て金(ゴールド)などの値動きの関係

出所:筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,684.24ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は18,540元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年10月限は556.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2808.69ドル(前日比24.31ドル縮小)、円建てで14,817円(前日比68円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月26日 17時27分時点 6番限)
金 24,255円/g
白金 9,438円/g
ゴム 438.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「『古い教科書』では分析できない」
前回は、「『思ったよりも弱い』米国の雇用・物価」と題して、米国の政策金利の誘導目標が「3.75~4.00%」に引き上がる確率の推移について、述べました。
今回は、「『古い教科書』では分析できない」と題して、近年の米国株とドル建て金(ゴールド)などの値動きの関係について、述べます。
以下の図の通り、近年の金融市場では「金融緩和→期待増加→株高」と「金融緩和→ドル安→金(ゴールド)高」が同時に発生する傾向があります。かつては、景気が良ければ株高・金(ゴールド)安、景気が悪ければ株安・金(ゴールド)高という逆相関が意識されました。
しかし近年は、金融政策という同じ材料を頂点として、株と金(ゴールド)が同時に上昇することがあります。以前の「[Vol.2282] 貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」で触れた図でも、確認できます。
銀やプラチナについては、金(ゴールド)に追随しやすい側面に加え、産業用需要が多いため、株高時に「景気回復→経済活況→各種素材需要増加」という経路で、価格が上昇する傾向もあります。以前の「[Vol.2282] 貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」で触れた騰落率において、金(ゴールド)よりも銀、プラチナの上昇率が高い背景が、この点です。
大規模な金融緩和が行われたリーマン・ショック(2008年)後、中央銀行による金融政策が与える各種市場への影響力が大きくなったといえます。経済的ポピュリズム(人気取り)と共鳴する形で、金融緩和は株価指数を急騰させるきっかけとなり、その結果、中央銀行の金融政策が「材料の頂点」に位置するようになったと、考えられます。
図:近年の米国株とドル建て金(ゴールド)などの値動きの関係

出所:筆者作成
