原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。84.91ドル/バレル近辺で推移。
金反発。米10年債利回りの低下などで。4,696.91ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。27年01月限は18,610元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年10月限は587.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,805.16ドル(前日比20.26ドル拡大)、円建てで14,791円(前日比31円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月24日 17時38分時点 6番限)
金 24,324円/g
白金 9,533円/g
ゴム 438.9円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」
前回は、「投資戦略は長期と短期で明確に分ける」と題して、コモディティアナリストが考える米主要株価指数の長期上昇の背景について、述べました。
今回は、「貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」と題して、主要銘柄の騰落率(短期)(2026年7月13日と8月21日の終値を比較)について、述べます。
足元、貴金属相場が騰勢を強めています。今後数回に分けて、株価指数や通貨を含んだ主要銘柄の全体的な騰落状況を確認した上で、需要の内訳などに注目をしながら貴金属相場が騰勢を強めている背景を確認します。そして、価格変動を左右すると見られるポイントをまとめ、今後を展望します。
以下の図は、2026年7月13日と8月21日の終値を比較した主要銘柄の騰落率です。このおよそ1カ月間で、銀は19.0%、プラチナは17.2%、金(ゴールド)は16.4%、上昇しました。いずれも、短期間で大きな上昇を演じました。
トウモロコシや小麦、ココアなどの農産物や原油なども上昇しましたが、上昇率は貴金属に及びませんでした。一方、ドル指数は2.2%下落しました。ドル指数の下落は、ユーロや日本円、英国ポンドなどの複数の主要国通貨に対し、米ドルが弱くなったことを意味します。
ドル指数の下落が示すドル安は、一般にドル建てで取引されるコモディティ(国際商品)全般の相場に上昇圧力をかけます。さらには、貴金属にとってはまた別の意味でも、ドル安は価格を押し上げる材料になり得ます。
貴金属の最主力銘柄の金(ゴールド)に、短中期視点のテーマである「代替通貨」をきっかけとした上昇圧力が発生するためです。(詳細は次回以降で述べます)
金(ゴールド)とプラチナの長期視点の推移を確認すると、金(ゴールド)は2026年前半に5,000ドル近辺まで上昇した後、4,000ドル近辺まで下落しましたが、7月中旬以降、反発しました。プラチナも同様に、2026年前半に2,000ドルを大きく超えた後に急落し、7月中旬以降、反発しました。
8月21日、金(ゴールド)相場はおよそ3カ月ぶりの高値を付け、銀とプラチナはおよそ2カ月ぶりの高値を付けました。今回の上昇は、長期上昇過程で生じた大幅な調整に対する反発という側面があると言えます。
図:主要銘柄の騰落率(短期)(2026年7月13日と8月21日の終値を比較)

出所:Investing.comのデータをもとに筆者作成
金反発。米10年債利回りの低下などで。4,696.91ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。27年01月限は18,610元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年10月限は587.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,805.16ドル(前日比20.26ドル拡大)、円建てで14,791円(前日比31円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月24日 17時38分時点 6番限)
金 24,324円/g
白金 9,533円/g
ゴム 438.9円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」
前回は、「投資戦略は長期と短期で明確に分ける」と題して、コモディティアナリストが考える米主要株価指数の長期上昇の背景について、述べました。
今回は、「貴金属価格、1カ月で10%以上上昇」と題して、主要銘柄の騰落率(短期)(2026年7月13日と8月21日の終値を比較)について、述べます。
足元、貴金属相場が騰勢を強めています。今後数回に分けて、株価指数や通貨を含んだ主要銘柄の全体的な騰落状況を確認した上で、需要の内訳などに注目をしながら貴金属相場が騰勢を強めている背景を確認します。そして、価格変動を左右すると見られるポイントをまとめ、今後を展望します。
以下の図は、2026年7月13日と8月21日の終値を比較した主要銘柄の騰落率です。このおよそ1カ月間で、銀は19.0%、プラチナは17.2%、金(ゴールド)は16.4%、上昇しました。いずれも、短期間で大きな上昇を演じました。
トウモロコシや小麦、ココアなどの農産物や原油なども上昇しましたが、上昇率は貴金属に及びませんでした。一方、ドル指数は2.2%下落しました。ドル指数の下落は、ユーロや日本円、英国ポンドなどの複数の主要国通貨に対し、米ドルが弱くなったことを意味します。
ドル指数の下落が示すドル安は、一般にドル建てで取引されるコモディティ(国際商品)全般の相場に上昇圧力をかけます。さらには、貴金属にとってはまた別の意味でも、ドル安は価格を押し上げる材料になり得ます。
貴金属の最主力銘柄の金(ゴールド)に、短中期視点のテーマである「代替通貨」をきっかけとした上昇圧力が発生するためです。(詳細は次回以降で述べます)
金(ゴールド)とプラチナの長期視点の推移を確認すると、金(ゴールド)は2026年前半に5,000ドル近辺まで上昇した後、4,000ドル近辺まで下落しましたが、7月中旬以降、反発しました。プラチナも同様に、2026年前半に2,000ドルを大きく超えた後に急落し、7月中旬以降、反発しました。
8月21日、金(ゴールド)相場はおよそ3カ月ぶりの高値を付け、銀とプラチナはおよそ2カ月ぶりの高値を付けました。今回の上昇は、長期上昇過程で生じた大幅な調整に対する反発という側面があると言えます。
図:主要銘柄の騰落率(短期)(2026年7月13日と8月21日の終値を比較)

出所:Investing.comのデータをもとに筆者作成
