第18回、MACDその7、『MACDの売りサイン買いサイン』 =後編=  ダイバージェンシー!

4.ダイバージェンシーの仕掛け時

□ところで、ダイバージェンシーも私がいうところの裁量型サインとなる。 (※裁量型サインに関しては前回の講義を参照。) ということで、どこで買うか売るかが意外と難しい。 ■「そうですね。オシレーター系指標が天井を切り下げると言っても、どの時点で天井と見極めるかが難しいですね。ヒストグラムの増減の時と同じです。」 □これは現在、トップトレーダーの間で研究中の事項。まだ、これとは固まっていない。が、ひとつの例をお話する。 上昇トレンドにおいて、価格が天井を更新したにもかかわらず、MACD(或いはシグナル)が天井を切り下げたケース。MACD(或いはシグナル)においてダイバージェンシーが確認された天井の手前にある底をMACD(或いはシグナル)が下回った瞬間が売り場。 下降トレンドにおいて、価格が底を切り下げたにもかかわらず、MACD(或いはシグナル)が底を切り上げたケース。MACD(或いはシグナル)においてダイバージェンシーが確認された底の手前にある天井をMACD(或いはシグナル)が上回った瞬間が買い場 とされる。
【ダイバージェンシーの買いシグナル・売りシグナル】 ・上昇トレンド時 価格が天井を更新したにもかかわらず、MACD(或いはシグナル)が天井を切り下げたケース。MACD(或いはシグナル)においてダイバージェンシーが確認された天井の手前にある底をMACD(或いはシグナル)が下回った瞬間が売り場。 ・下降トレンド時 価格が底を切り下げたにもかかわらず、MACD(或いはシグナル)が底を切り上げたケース。MACD(或いはシグナル)においてダイバージェンシーが確認された底の手前にある天井をMACD(或いはシグナル)が上回った瞬間が買い場。
■「あ、それだとわかりやすいですね。」 □まだ研究中なのでひとつの目安と思っていただきたい。