小次郎講師のボリンジャーバンド解説その8、「バンドワイズチャート!」

今日のまとめ

・トレンドの方向性をミッドバンドで見て、価格変動の変化をバンド幅で見て、相対的価格の高さを現在の価格がバンドの中でどの位置にいるかで判断するというのがボリンジャーバンドの構成。 ・バンド幅はボラティリティの大きさを示す。 ・バンド幅が狭ければ直近20日間は値動きが小さかったということがわかり、バンド幅が大きければ直近20日間の値動きが大きかったということがわかる。 【バンドワイズチャート】 ・BandWidth=(バンド上限-バンド下限)÷ミッドバンド 【スクイーズとボージ】 ・スクイーズ=バンド幅が一番縮小している場所 ・ボージ=バンド幅が一番拡大している場所 【トレンド変化の象徴】 ・スクイーズは新しいトレンド発生の予兆。 ・ボージはトレンド終了のシグナル。 【ボリバンの最大チャンス】 ・6ヶ月間の最小スクイーズが終了した後に起こるトレンドは大きなトレンドになりやすい。 ・特にもみあい6ヶ月を経てのスクーズが起こった後はビッグトレンドになる。 ・どの足でも125本の中での最小スクイーズということを意識すると、その後には大きなトレンドが発生している。 【125日間の最大ボージ】 ・125日間(日足以外では125本間)の最大ボージは基調の大転換の象徴。 □第2部第14回講義終了。 ■「起立、礼!」 □本日の講義をマスターしたなら、単位を2単位差し上げよう。 本日の単位数2  累計単位数28 中級テクニシャンまで後72単位! 小次郎講師のチャート情報局 https://media-kojirokousi.com/ 小次郎講師の投資大学 https://www.youtube.com/channel/UCG7FPicHPJXg6romhe0t92g