小次郎講師のボリンジャーバンド解説その10、「%bチャート!」後編

今日のまとめ

・価格変動の中でもっとも美味しいところをボリンジャーバンドで浮き彫りにさせたものがバンドウォーク ・+1シグマと+2シグマの間の+2シグマよりを中心にしてウェイブしながら上昇しているのが上昇のバンドウォーク、-1シグマと-2シグマの間の-2シグマよりを中心にしてウェイブしながら下降しているのが下降のバンドウォーク。 ・スクイーズ→上限タッチ→上昇のバンドウォーク ・スクイーズ→下限タッチ→下降のバンドウォーク ・バンドウォークの仕掛けはバンドウォークを発見したらそれに乗っかるということ。 ・+1シグマラインまで押して戻し始めたバンドウォークや、ミッドバンドまで深押しして戻し始めたバンドウォークを見つけたら、押し目買いのチャンスとなる。 ・-1シグマラインまで戻して再下降を始めたバンドウォークや、ミッドバンドまで大きく戻して再下降を始めたバンドウォークが戻り売りのチャンス。 【バンドウォークの始まりと終わり】 ・上昇のバンドウォークは上限タッチで始まり、ミッドバンドクロスで終わる。 ・下降のバンドウォークは下限タッチで始まり、ミッドバンドクロスで終わる。 【正確なバンドウォークの中心】 ・上昇のバンドウォークは%b91.2%の位置を中心に安定上昇。 ・下降のバンドウォークは%b8.8%位置を中心に安定下降。 □第2部第16回講義終了。 ■「起立、礼!」 □本日の講義をマスターしたなら、単位を2単位差し上げよう。 本日の単位数2  累計単位数32 中級テクニシャンまで後68単位! 小次郎講師のチャート情報局 https://media-kojirokousi.com/ 小次郎講師の投資大学 https://www.youtube.com/channel/UCG7FPicHPJXg6romhe0t92g