【海外市場の注目ポイント】６月の英物価指標

　日本時間午後５時半に６月の英消費者物価指数や６月の英生産者物価指数が発表される。６月の英消費者物価指数は、総合の大方の予想が前年比２．９％上昇、コアの大方の予想が同２．６％上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の２．９％上昇、２．６％上昇から変わらないと見込まれている。６月の英生産者物価指数は、仕入れの大方の予想が前年比９．４％上昇、出荷の大方の予想が同３．４％上昇となっており、仕入れ、出荷とも、前年比の伸びがそれぞれ前月の１１．６％上昇、３．６％上昇から鈍化するとみられている。カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁や複数の英金融政策委員会（ＭＰＣ）委員が利上げの可能性に言及するなか、英物価指標が予想を上回る結果となれば、ポンドが買われる可能性がある。
　
みんかぶ「KlugFX」東京
 

• ドル売り広がる、ドル円は一時１４７．４０近辺＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  08/13(水) 17:29
• 通貨オプション　ボラティリティー ドル円１週間は７％台半ばに低下、年初来の最低水準
  為替

  NEW

  08/13(水) 17:27
• ロンドン序盤、ドル売りで始まる　ドル円一時１４７．５５レベル＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  08/13(水) 16:27
• 【これからの見通し】市場は９月の米利下げを織り込む、株式市場に追い風吹き、為替は円安圧力うける
  為替

  NEW

  08/13(水) 15:53
• 株高受けて円売りも、入札の弱さなど受けて調整入る＝東京為替概況
  為替

  NEW

  08/13(水) 15:42