日経平均7日前引け=続落、819円安の2万5166円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は続落。前週末比819.24円(-3.15%)安の2万5166.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は213、値下がりは1923、変わらずは43と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は82.47円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が56.25円、ファナック <6954>が52.34円、ダイキン <6367>が48.64円、ファストリ <9983>が35.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を5.46円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が3.38円、伊藤忠 <8001>が3.21円、住友鉱 <5713>が3.05円、出光興産 <5019>が2.68円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、卸売が続いた。値下がり上位には空運、輸送用機器、機械が並んだ。

株探ニュース

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