日経平均7日大引け=続落、764円安の2万5221円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前週末比764.06円(-2.94%)安の2万5221.41円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は225、値下がりは1919、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は93.75円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が55.51円、SBG <9984>が54.14円、信越化 <4063>が38.24円、ダイキン <6367>が36.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を4.69円押し上げ。次いで住友鉱 <5713>が4.58円、三菱商 <8058>が4.55円、伊藤忠 <8001>が3.52円、出光興産 <5019>が3.31円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、卸売が続いた。値下がり上位には空運、輸送用機器、繊維が並んだ。

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