●今夜のシナリオゴム、小動き基本に売買材料を探る=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 東京タイムは小幅安になっている。株安、円高、上海安とネガティブ材料が目立つ
が、大きく値を崩すには至っていない。積極的な売買は見送られており、300円水準
での居心地の良さが窺える。これまでは株高連動で値位置を切り上げていたが、最近は
株高に対しても上海安に対しても反応が鈍くなっている。持高調整が中心の展開を基本
に、株価や円相場、そして上海ゴム相場に大きな動きがみられるのかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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