−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 6 2,315.0 + 33.2 シカゴ大豆 2024/ 5 1,182.25 + 8.25 NY銀 2024/ 5 2,706.0 +113.7 シカゴコーン 2024/ 5 431.75 + 5.25 NYプラ 2024/ 7 946.5 + 12.2 NY原油 2024/ 5 85.43 + 0.28 NYパラ 2024/ 6 1,021.70 +17.40 ドル・円 151.69 + 0.12 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は151.70円水準で推移 NY為替市場はドル安が優勢となった。朝方発表になったADP雇用統計は予想を上 回る雇用の伸びを示したことで、一旦ドル高の反応が見られたが、その後のISM非製 造業景気指数が予想を下回ったことでドル安が優勢となった。 ISM指数に敏感に反応していた印象もある。サービス業の動向はFRBも注視して いるが、仕入価格指数が4年ぶりの低水準に大きく低下するなど、インフレ鈍化を期待 させる内容となった。直近は強い指標ばかりが目立っていた中で安心感に繋がっている 模様。 ただ、ドル円の152円台をうかがう展開に変化はなく、151円台後半での推移が 続いた。金曜日の米雇用統計の結果待ちといった雰囲気だが、今回の3月の米雇用統計 は再び上振れる可能性が高いとの見方もエコノミストから出ている。ドル円は152円 台を試しに行くことも予想されるが、その時の財務省の対応は注目される。 なお、本日はパウエルFRB議長のスタンフォードでのスピーチが行われたが、全体 的にトーンは先日のFOMCと変化はなかった印象で、利下げの可能性には言及してい たものの、時期や程度については今後のデータを待ちたい姿勢を強調していた。為替市 場は小幅な反応に留まっていた。 ◎NY貴金属=続伸、米ISM非製造業総合指数の低下で ニューヨーク金、銀は大幅続伸。 金6月限は大幅続伸。時間外取引では、ドル安や地政学的リスクを受けて史上最高値 を更新した。欧州時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中取引で は、米ISM非製造業総合指数の低下を受けて一段高となった。 銀5月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。欧州時間に入ると、戻りを売られたが、買い戻されて下げ一服となった。日中取引 では、テクニカル要因の買いが入ったことに加え、米ISM非製造業総合指数の低下や 金堅調を受けて上値を伸ばした。 パラジウム6月限は欧州時間に戻りを売られたが、ドル安や他の貴金属の堅調を受け て押し目を買われた。 ◎LME=続伸、米国の弱気な経済指標と金・原油の堅調などで買い優勢 アルミ3カ月物は続伸。2372ドルと小幅安で取引を開始した後も2390ドル近 くまで浮上すると売り直されて2360ドルの安値まで軟化する頭重い足取りを展開。 欧州の時間帯終盤に地合いを引き締めた後は、米国の弱気な経済指標が利下げ観測を強 めたうえ、銅、金、原油、それぞれの堅調な足取りを手がかりにした買いが膨らみ、一 時は2437ドルと23年4月以来の水準まで上昇。高値からはやや値を落としたもの の、高値圏を維持して終えた。 銅3カ月物は大幅続伸。前日の堅調地合いを引き継ぎ、9020ドルで確りで開始。 アジアの時間帯に9090ドルまで浮上した後は戻り待ちの売りを浴びて値を沈めて 9001ドルの安値まで値を落とし、欧州の時間帯半ばまで9040ドルを抵抗線とす る低迷場面となった。ただ、9040ドルを突破した後は上値を探る足取りに転じた。 弱気なADP米雇用統計やISM非製造業景況指数、金、原油と他の商品市場の堅調な 値動きを手掛かりにして買い進まれて昨年1月末以来の水準となる9277ドルまで急 伸。買い警戒から転売が出て上げ幅を縮小したが、270ドルを超える大幅高となっ た。 ◎NY原油=続伸、イランによる報復攻撃を警戒 ニューヨーク原油の期近は続伸。 パレスチナ自治区ガザで武装組織ハマスを支援するイランに対し、イスラエルがシリ アのイラン大使館を空爆したことから緊迫感が高まっている。イランはイスラエルへの 報復を予告しており、イスラエル国内の戦略的に重要な地域に対する巡航ミサイルやド ローンによる攻撃を計画していると伝わった。3日、米中央情報局(CIA)がイスラ エルに対してイランが48時間以内に攻撃すると通告したとの報道もある。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫が増加したことは重し。た だ、ガソリン需要は鮮明に上向いており、ガソリン在庫の取り崩しが続いている。 改質ガソリンの期近は小幅続伸。ヒーティングオイルは続伸。原油高に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に反発、米利下げ期待や金・原油高から買い戻される 大豆は軒並み堅調。 前日の下落の後で修正のための買い戻しが入った。また、米ISM非製造業総合指数 が低下したことで米利下げ着手期待が高まったことや、金・原油の堅調も買いを促す要 因になった。 コーンは総じて反発。 小麦市場で米産地での寒波被害の可能性が警戒されるなか前日に大きく下落した後の 修正のための買い戻しが活発化したことが買いを支援した。コーン自体も大きく値を落 とした直後だったことも買戻しを促す要因となった。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。