【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高となったが、米イ ランの和平協議は実施されず、週明けは上げ一服で始まった。その後は、ドル建て現物 相場の押し目を買われたことが下支えになった。パラジウムの商いは成立しなかった。 新甫2027年4月限はプラチナが1万0181円で発会した。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが67円安〜172円高、プラチナミ ニが77.0〜184.0円高、プラチナスポットが30円安、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが2595枚、プラチナミニが327枚、 プラチナスポットが731枚、パラジウムが0枚。 【週明けのプラチナは上げ一服も押し目買い】 プラチナは米イランの和平協議期待が支援要因になったが、実施されず、週明けは上 げ一服となった。イランのアラグチ外相はパキスタン訪問で「わが国の原則的な立場を 説明した」とし、「米国が外交に真剣に取り組んでいるかどうか、見極めが必要」とし た。イラン側は過大な要求を受け入れないとしている。アラグチ外相は再びパキスタン を訪問し、米国に新たな提案が行われた。 プラチナ先限は1万0093円で押し目を買われた。イランの新たな提案が支援要因 になった。円相場は1ドル=159円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。米イランの和平協議が実施されず、 1993ドル台まで下落したが、イランがパキスタンを通じて米国に新たな提案を行う と下げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは2010.19ドル、パラジウムが1487.38ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1985.20ドル、パラジウムが 1466.98ドル。 MINKABU PRESS
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