●週間見通し原油、更に下値を固める展開に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は70ドル台後半まで上昇する展開になった。7〜9月期の需給引き締まりを織り
込む動きが優勢だった。石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産体制が続く一方、季
節的な需要拡大が促されることで、国際需給のひっ迫見通しが織り込まれている。足元
の在庫環境には大きな変化が見られないことで80ドルの節目水準では上値を抑えられ
たが、概ね石油輸出国機構(OPEC)プラス会合前の値位置を回復している。
 今週は横ばい気味の展開になろう。需給野引き締まり観測が強く、70〜75ドルの
蓮井はボトム圏であることは確認されている。大きく下げるような場面がみられると、
押し目買いの妙味が強まる見通し。米中経済指標、在庫統計などを見ながらの展開にな
るが、まずは上値切り上げよりも75〜80ドル水準での値固めが優先される地合にな
る見通し。在庫の大きな取り崩しがみられると、80ドル台乗せが打診される。
 予想レンジは75〜80ドル。
(マーケットエッジ・小菅 努)



このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。