[8月19日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 8月13日 〜8月16日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>16日終値 前週末比 |<主要統計データ> (8月8日まで) 24/ 9 938.75 -50.00 |輸出検証高: 32万6,546トン 24/11 957.00 -45.50 |輸出成約高:156万5,900トン −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 148.94円 前週末比 1.84円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆は米農務省(USDA)発表の月例需給で今年の米国産 大豆の生産量予測が事前に見込まれている程度の上方修正にとどまれば、弱材料織り込 みから浮上する可能性がある。 【シカゴ大豆は需給緩和見通しや良好な作柄で一代安値更新】 シカゴ大豆11月限は今月6日から14日にかけて下値を模索の動きとなった。一時 955.25セントまで値を落とし、一代安値を更新した。その後、売り警戒から反発 に転じているが、980セントを上値抵抗線にしての低迷が続いている。 米農務省(USDA)月例需給報告では高イールドを受けた需給緩和見通しが示され た。米中西部産地では際立つ熱波は広がっておらず、良好な作柄を維持しながら順調な ペースでの生育が続いている。 8日までの1週間の週間純輸出成約高は強気な内容だったが、ドル買いの動きが強ま っていることが輸出増加期待に水を差しかねない。日増しに豊作見通しが強まるなか、 980セントを上値抵抗にしての低迷が続くと予想される。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 19日 機械受注 2024年6月(内閣府) 英住宅価格指数 2024年8月(ライトムーブ) 米景気先行指数 2024年7月(カンファレンスボード) プロファーマ・クロップツアー(22日まで) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 作柄報告(USDA) 土壌水分報告(USDA) 20日 独生産者物価指数 2024年7月(連邦統計庁) ユーロ圏国際収支 2024年6月(ECB) ユーロ圏消費者物価指数 2024年7月確報(EUROSTAT) 21日 貿易収支 2024年7月速報(財務省) 米FOMC議事録公表 7月30-31日(FRB) 22日 ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2024年8月速報(Markit) ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2024年8月速報(Markit) 米新規失業保険申請件数(労働省) 米中古住宅販売統計 2024年7月(全米不動産協会) 米週間穀物輸出成約高(USDA) 23日 消費者物価指数 2024年7月(総務省) 米新築住宅販売 2024年7月(商務省) 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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