アジア株 総じて下落、香港株は続落 東京時間17:31現在 香港ハンセン指数 17391.01(-120.07 -0.69%) 中国上海総合指数 2856.58(-10.08 -0.35%) 台湾加権指数 22237.89(-191.21 -0.85%) 韓国総合株価指数 2701.13(+4.50 +0.17%) 豪ASX200指数 8010.50(+12.77 +0.16%) インドSENSEX30種 80754.44(-48.42 -0.06%) 21日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。前日の米株安などが重石となって、売りに押される市場が多かった。香港株は続落。ネット関連株など幅広く売られた。台湾株は反落。前日の米株安を受けてハイテク関連株などが売られた。豪州株は小幅続伸。マイナス圏を中心に推移して、終盤にかけてプラス圏に転じた。ハイテク株や素材株が買われた。 中国大陸市場で上海総合指数は小幅続落。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、原子力発電会社の中国核能電力(チャイナ・ナショナル・ニュークリア・パワー)が売られた。 香港ハンセン指数は続落。電子商取引のJDドットコム、医薬品メーカーの石薬集団、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が売られた。 豪ASX200指数は小幅続伸。ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、物流サービスのブランブルズ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。 MINKABU PRESS
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