アジア株 総じて上昇、香港株は反発 東京時間17:32現在 香港ハンセン指数 17641.00(+249.99 +1.44%) 中国上海総合指数 2848.77(-7.81 -0.27%) 台湾加権指数 22148.83(-89.06 -0.40%) 韓国総合株価指数 2707.67(+6.54 +0.24%) 豪ASX200指数 8026.96(+16.47 +0.21%) インドSENSEX30種 81105.38(+200.08 +0.25%) 22日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株の上昇やその後の米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことから、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に様子見ムードが強かった。上海株は続落。中国景気の先行き不透明感などを背景に軟調な推移となった。 中国大陸市場で上海総合指数は小幅続落。銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。 香港ハンセン指数は反発。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、電子商取引のJDドットコムが買われた。 豪ASX200指数は小幅続伸。ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが買われる一方で、銀行大手のウエストパック銀行、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステートが売られた。 MINKABU PRESS
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