東京時間18:14現在 香港ハンセン指数 17786.32(+93.87 +0.53%) 中国上海総合指数 2823.11(-14.32 -0.50%) 台湾加権指数 22201.85(-168.81 -0.75%) 韓国総合株価指数 2662.28(-27.55 -1.02%) 豪ASX200指数 8045.13(-26.31 -0.33%) インドSENSEX30種 81796.13(+10.57 +0.01%) 29日のアジア株は、まちまち。米半導体大手エヌビディアが決算発表後に時間外取引で大幅安となった。ナスダック先物も時間外取引で下落しており、アジア市場のハイテク株にも重石となり、韓国株や台湾株は下落した。香港株は反発。前場で下落したものの、その後は押し目買いの動きなどからプラス圏に転じた。 上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。 香港ハンセン指数は反発。オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、食品メーカーのティンイー、医薬品会社の国薬控股(シノファーム・グループ)が買われる一方で、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)が売られた。 豪ASX200指数は小反落。銀行大手のウエストパック銀行、物流サービスのブランブルズが買われる一方で、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売会社のウールワース・グループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループが売られた。
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