−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,361.04 - 13.82 2,378.50 - 18.00 アルミ合金 2,427.00 - 116.50 2,250.00 - 110.00 銅 8,978.71 + 141.89 9,092.00 + 132.00 ニッケル 15,821.43 - 137.21 16,078.00 - 136.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は続落。2392ドルで小安く取引を開始。アジア株の上昇に追随し て浮上したところを売られて2363ドルまで軟化したが、押し目買いが入って浮上し 一時は2410ドルの高値に達した。ただ、米雇用情勢不安が高まり米株式市場が軟調 となったことが売りを呼んで終盤に崩れ、軟調で取引を終えた。 銅3カ月物は大幅続伸。これまでの下落の後で売り警戒感が強まり、修正高を継続し た。8975.50ドルで取引を開始。その後は軟調で運ばれて8892ドルの安値ま で値を落とす場面が見られたが、アジア株高を受けて切り返した。欧州の時間帯以降は 上値を探る足取りとなり9000ドル台を回復。9月3日以来の高水準となる9158 ドルまで浮上した。その後、ニューヨークダウの反落が警戒され、上げ幅を縮小した が、3ケタの上げ幅を維持した。 ニッケル3カ月物は続落。1万6165ドルで堅調で取引を開始。1万6195ドル の高値まで値を伸ばしたものの次第に値位置を切り下げて一時は1万5950ドルまで 下落した。米雇用情勢不安や米株安が重石となって終盤は安もみとなり3ケタの下げ幅 を記録して終了。 今日の材料 ・5日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は小反発、4.04ポイント高の2788.31ポイント。 ・欧州株は下落。英FTはヘルスケア株が下げた。独DAXは世界的な景気減速への懸念 が続き、工業株を中心に売りが優勢となった。 ・8月のADP雇用者数 結果 9.9万人予想 14.7万人 前回 11.1万人(12.2万人から修正)(前月比) ・新規失業保険申請件数 結果 22.7万件予想 N/A 前回 23.2万件(23.1万件から修正) ・8月のISM非製造業景気指数 結果 51.5 予想 50.9 前回 51.4 ・ドルは下落。ドル円は一時、1ドル=142円台後半に下落。ユーロドルは1ユーロ ドルは1ユーロ=1.1119ドルまで上昇し、8月29日以来の高値をつけた。 ・米国株はまちまち。ニューヨークダウは219.22ドル安で反落。ナスダック指数は 43.36ポイント高(0.25%高) ・ニューヨーク貴金属はドル安から上昇。ニューヨーク原油は期近が小幅続落。 MINKABU PRESS
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