アジア株 香港株反発 中国が不動産不況から脱却できるとの見方変わらず、「長く厳しい冬」が終わること期待 東京時間11:05現在 香港ハンセン指数 22231.15(+117.64 +0.53%) 中国上海総合指数 3336.50(休場) 台湾加権指数 22430.85(+40.46 +0.18%) 韓国総合株価指数 2583.58(+21.89 +0.85%) 豪ASX200指数 8143.10(-62.09 -0.76%) アジア株は豪州を除いて上昇。 香港株は反発。一連の景気刺激策を受け中国が不動産不況から脱却できるとの見方は変わらず、投資家は「長く厳しい冬」がようやく終わることを期待している。ただ、流石に買われすぎの水準に達しておりバブル懸念が強まっていることから、週末・米雇用統計を前に利益確定売りも見られる。きのうは米JPモルガンが中国の不動産株上昇を追いかけるべきではないと警告したことをきっかけに利益確定売りが広がった。 中国連休中の住宅市場や消費は回復傾向にあるようで、10月の中国経済統計は総じて強い結果になることが予想される。ただ、期待値が高すぎると失望とともに一気に利益確定売りが広がる恐れがある。8日から中国市場が再開するが来週以降も景気刺激策は打ち出されるのだろうか。来週末には中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数が発表される予定。 台湾株は3営業日ぶりに取引を再開、超大型台風接近に伴い2日間は臨時休場となっていた。鉄鉱石価格の下落が嫌気されており豪州市場ではフォーテスキューやBHPグループ、リオティント、ニューモント、アルコアなど素材関連が全面安となっている。
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