<大豆> シカゴ大豆11月限は今月21日以降は反発に転じた。ただ、24日は1000セン ト(10ドル)の節目を上抜きながらも21日移動平均線(1016.50セント)が 抵抗線となった後、上げ幅を削り、上値は重い値動きとなった。 米農務省(USDA)が度々、大口成約を発表しているうえ、中国の景気刺激策を受 けた需要増加期待が価格を押し上げる要因となった。一方で米国の収穫進行に伴う需給 緩和見通しが引き続き重石として意識される状況。それだけに10ドル台からは戻り売 り圧力が強い動きが続きそうだ。ただ、今後も大口成約が続くようであれば、終値ベー スでの10ドル台で堅調に推移の可能性ありとみる。 <コーン> シカゴコーン12月限は10月半ばにかけて値を崩し一時は400セント割れに迫る 動きを見せていたものの21日以降は続伸に転じ25日は終値ベースで420セント台 を回復した。 米農務省(USDA)が連日、大口成約を伝えたうえ17日までの1週間における純 輸出成約高は400万トンを超える規模となったことが好感されている。 米産地では天気に恵まれるなか収穫作業が進行しているが、10月上旬から半ばにか けて値を崩しながらも持ち直したことが弱材料織り込み感を強めている。米産地の収穫 進行に伴うハーベストプレッシャーが見込まれるものの、ここからの下値は固いとみ る。目先は10月8日の高値428セントが上値目標。支持線は25日移動平均線が通 る416.25セントとみる。 <小豆> 取組はゼロの状態であり、出合い成立は期待し難い。 MINKABU PRESS
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