<大豆> シカゴ大豆1月限は続伸し980セント台を回復している。ただ、米国では天候に恵 まれて収穫が終了に近づくと同時に供給量が増加していることや、乾燥が懸念されてい た南米産地では降雨となり生育環境が改善していることが重石となっている。 需給相場期入りするなかで動意に欠ける足取りが続きそうで、1月限は990セント を目先の上値抵抗線にしての高下が続きそうだ。 11月の米農務省(USDA)の月例需給報告は8日に発表されるが、4〜6日に大 手通信社から事前予想が出るとみられる。少なからず影響を受けよう。 <コーン> シカゴコーン12月限は10月下旬に大きく値崩れしたものの、410セント台を保 っており底意の強さも窺わせている。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は400万トン超に達した前週からは 大きく減少したものの、200万トン台を記録し好調を保っていることが明らかとなっ た。10月28日の週を迎えてからは大口成約の発表頻度も減少していることに注意が 必要ではあるものの、前年を上回るペースでの輸出は今後も下値を支える要因になって きそう。 ただ、需給相場期入りしていることで取引レンジは狭まっている。新規の手がかりに 欠ける情況もあって410セント前後でのもちあい継続が想定される。 11月の米農務省(USDA)の月例需給報告は8日に発表されるが、4〜6日に大 手通信社から事前予想が出るとみられる。少なからず影響を受けよう。 <小豆> 取組はゼロの状態に変わりは無い。手出し難となっている。 MINKABU PRESS
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