強弱材料交錯で不安定な地合が続いているが、今週はシリア情勢の緊迫化で地政学リ スクの織り込みが優勢になっている。来週17〜18日の米連邦公開市場委員会(FO MC)で追加利下げが見込まれていることもポジティブ。カナダ中銀が0.50%の大 幅利下げに踏み切ったが、今週はスイス中央銀行と欧州中央銀行(ECB)の追加利下 げも見込まれている。米金利上昇・ドル高圧力の発生で突然に急落する可能性もある が、チャートは2700ドルに続いて2750ドルも上抜き、2800ドルまで上値抵 抗は切り上がる。金上場投資信託(ETF)買いが見られると、さらに地合が引き締ま ろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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