[12月16日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 12月9日 〜12月13日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>12日終値 前週末比 |<主要統計データ> (12月5日まで) 25/1 995.75 +2.00 |輸出検証高 162万2,197トン 25/3 1003.25 +4.00 |輸出成約高:117万3,800トン −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 152.84円 前週末比 3.08円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆1月限は好調な輸出に支えられ底堅い動きを予想。 10日に米農務省(USDA)から発表される月例需給報告も少なからず、影響があ り、注意したい。とした。 【シカゴ大豆は1000セント水準を抵抗帯として高下】 シカゴ大豆1月限は、狭いレンジ内での高下を繰り返しながら、1000セント水準 が抵抗帯となる値動きとなっている。 10日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を終えたことで目先の材料は織り 込み感が強い。今回のUSDA月例需給報告は24/25年度の米国産大豆の輸出見通 しは前月と同量に据え置きとなり、11月の大口成約の反映は見られなかった。ただ、 来年1月にトランプ政権が発足し、輸出入を巡り米中間の緊張が高まるようであれば輸 出停滞に転じるリスクもあり、USDAがそれを見越した可能性はある。 目先は材料織り込みと年末を控えるなかで玉整理主体となりそうだ。期近1月限は 1080〜1010セントのレンジでの往来継続を想定したい。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 16日 ●南ア(和解の日) 機械受注 2024年10月(内閣府) 中国住宅価格指数 2024年11月(国家統計局) 中国小売売上高 2024年11月(国家統計局) 中国鉱工業生産 2024年11月(国家統計局) ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2024年12月速報(Markit) ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2024年12月速報(Markit) 米製造業景況指数 2024年12月(ニューヨーク連銀) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 17日 英雇用統計 2024年11月(国立統計局) 独景況感指数 2024年12月(ifo) 独景況感指数 2024年12月(ZEW) ユーロ圏貿易収支 2024年10月(EUROSTAT) 米小売売上高 2024年11月(商務省) 米鉱工業生産・設備稼働率 2024年11月(FRB) 米企業在庫 2024年10月(商務省) 米連邦公開市場委員会(FRB、18日まで) 18日 貿易収支 2024年11月速報(財務省) 金融政策決定会合(日本銀行、19日まで) 英消費者物価指数 2024年11月(国立統計局) ユーロ圏消費者物価指数 2024年11月確報(EUROSTAT) 米経常収支 2024年7-9月期(商務省) 米住宅着工・許可件数 2024年11月(商務省) 米FOMC声明文公表(FRB) 19日 金融市場調節方針公表(日本銀行) 英政策金利公表(BOE) 米国内総生産 2024年7-9月期確報値(商務省) 米新規失業保険申請件数(労働省) 米製造業景況指数 2024年12月(フィラデルフィア連銀) 米中古住宅販売統計 2024年11月(全米不動産協会) 対米証券投資 2024年10月(財務省) 米週間穀物輸出成約高(USDA) 20日 消費者物価指数 2024年11月(総務省) 英小売売上高 2024年11月(国立統計局) 米個人所得・支出 2024年11月(商務省) 米消費者信頼感指数 2024年12月確報値(ミシガン大) 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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