●レビュー穀物、コーンは需給引き締まりで堅調=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 15日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比4.25セント高の478.75セン
ト、小麦先物相場は同0.75セント高の547.00セント、大豆先物相場は同
4.75セント安の1042.75セントとなった。トウモロコシは特段の新規材料が
見当たらなかったが、引き続き米農務省(USDA)の在庫見通し引き下げ、南米乾燥
懸念などを手掛りに買い優勢の展開になった。ただし、大豆相場は調整売りが優勢だっ
た。12月大豆圧砕高は過去最高を更新し、原油相場が急伸したが、持高調整の動きが
優先された。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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