原油相場は年初来安値更新が続いている。トランプ政権の新たな関税が発動し、実体 経済への影響も警戒されている。カナダ産原油の供給不安よりも、素直に景気リスクの 織り込みが優先されている。また、このタイミングで石油輸出国機構(OPEC)プラ スが4月以降の減産縮小方針を示していることも、引き続き嫌気されている。OPEC プラスは市場が健全としているが、マーケットは深刻な需給緩和見通しの織り込みを進 めている。大手金融機関も、通商リスクというよりもOPECプラスの対応を見て価格 見通しを引き下げる動きが目立つ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。