原油相場の値位置が大きく切り下がったが、産油国の反応は鈍い。石油輸出国機構 (OPEC)プラスが4月以降の減産縮小方針を示したのが原油相場急落の一因である ことを考慮すれば、OPECプラスが改めて減産縮小を先送りする方針を示せば、下値 が固まる可能性はある。ただし、3月3日に市場は健全であり4月から減産縮小が妥当 との見通しを示した直後とあって、容易に政策調整ができない状況に陥っている模様 だ。昨年だと、現在の価格水準はOPECプラスが価格防衛に動いていたが、今年はト ランプ大統領の圧力に屈したのかは不明だが、逆に価格が崩れることを後押しするよう な動きを見せている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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