通商問題が深刻化する中でも、穀物相場は一定の底固さを維持している。1)米穀倉 地帯で豪雨・洪水が報告されていること、2)為替がドル安に振れていることの二点が 重要だろう。産地の気象環境については、局地的な豪雨の影響で、ミシシッピ川中流域 で既に洪水被害が発生している。この時期は雪解け水の影響もあって、洪水被害の発生 は珍しいことではないが、それでも作付け作業への影響が警戒されている。一般的に 5月中旬までに作付けを進めることができれば、高イールドが期待されるが、豪雨・洪 水被害の有無が重視されやすい地合になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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