●今夜のシナリオ穀物、作付け期の売り圧力の持続力=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きに。2日引け後に発表された生産進捗率、作況報告のデータに
大きな問題は認められない。生産環境は安定していると評価されると、調整売り優勢の
展開になる。トウモロコシは430セント水準まで値下がりする可能性がある。一方、
ネガティブ材料の出尽くし感が意識されると、ショートカバー優勢で地合を引き締めよ
う。新規売買材料が乏しいため、原油やドル相場の動向にも注意が必要。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。