トランプ米大統領は相次いで新たな関税を通知しているが、週明け後の金相場は安全 資産として買い進むことを見送っている。米国株が押し目買いで底固く推移しているこ ともネガティブ。一方、債券・為替市場では関税問題を、主にインフレリスクとして消 化する展開が続いている。米金利上昇・ドル高圧力を嫌気した売りが優勢だった。こう した中、15日に6月米消費者物価指数が発表される。8月1日に新たな関税が発動さ れるか否かで今後のインフレ見通しは一変することになるが、目先は9月利下げを引き 続きメインシナリオとして織り込んで問題がないのか、米金融政策見通しに与える影響 も大きい指標になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。