−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,562.36 - 34.87 2,565.00 - 36.00 アルミ合金 2,509.00 0.00 2,509.00 0.00 銅 9,560.24 - 91.46 9,611.00 - 87.50 ニッケル 14,735.80 - 76.83 14,936.00 - 85.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は続落。2599ドルで軟調で取引を開始。2809ドルまで値を伸 ばす場面も見られたものの、アジア株安、銅の軟調が重石となって売り優勢で運ばれ、 一時は2562.50ドルの安値を付けた。安値で買い拾う動きも限られ、安値に近い 水準で終了。 銅3カ月物は反落。9793.50ドルで売り優勢で始まったのち、アジア株安が重 石となったうえ、米トランプ政権が銅、銅を含む製品に50%の関税を課すと発表した ことを嫌気し、値を落とし、一時は9571.50ドルまで軟化。安値で買い拾われ9 600ドル台を回復したものの、軟調のまま引けを迎えた。 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万5010ドルで軟調で取引を開始。その後は1万 5110ドルまで値を伸ばす場面も見られたが、他非鉄貴金属の軟調を映した売りに値 を落として1万5000ドルを割り込み、1万4885ドルの安値まで軟化。安値から の戻りも浅く1万5000ドル台を回復できずに引けた。 今日の材料 ・31日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。 ・中国上海総合指数は大幅反落、42.51ポイント安の3573.21ポイント。 ・欧州株は軒並み下落。 自動車株や鉱山株が下落。午後になって慎重なムードが広がった。1日の米雇用統 計が株高の次のハードルなるとの見方も出ていた。 ・6月の個人所得・支出 結果 0.3% 予想 0.2% 前回 -0.4%(個人所得・前月比) 結果 0.3% 予想 0.4% 前回 0.0%(-0.1%から修正)(個人支出・前月比) PCE価格指数(6月)21:30 結果 0.3% 予想 0.3% 前回 0.2%(0.1%から修正)(PCE価格指数・前月比) 結果 2.6% 予想 2.5% 前回 2.4%(2.3%から修正)(PCE価格指数・前年比) 結果 0.3% 予想 0.3% 前回 0.2%(コアPCE価格指数・前月比) 結果 2.8% 予想 2.7% 前回 2.8%(2.7%から修正)(コアPCE価格指数・前年比) ・7月のシカゴPMI 結果 47.1予想 42.0 前回 40.4 ・米週間新規失業保険申請件数 結果 21.8万件 予想 22.2万件 前回 21.7万件 ・ドルは上昇。ドル円は1ドル=150.80円水準まで上昇。ユーロドルは1ユーロ= 1.1400ドルが支持線ながら、安値で低迷。 ・米国株は下落。ニューヨークダウは330.30ドル安で4日続落、ナスダック指数は 7.22ポイント安(0.03%安)。 ・ニューヨーク貴金属は全面安。ニューヨーク原油は反落。 MINKABU PRESS
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