NY貴金属引け速報=金が続落、手じまい売りも労働市場の減速が下支え

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   25/10  3645.0  -  8.1       プラチナ    25/10   1399.8   +  2.0
         25/12  3673.6  -  8.4               26/ 1   1414.5   +  2.0
    銀   25/12  4214.9  + 54.9       パラジウム   25/12   1237.90  + 25.80
        26/ 3  4263.2  + 55.2               26/ 3   1248.50  + 25.20
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 ニューヨーク金は下落、銀は続伸。前日比は金が9.0〜6.7ドル安、中心限月の
12月限が8.4ドル安、銀が54.2〜56.4セント高、中心限月の12月限は
54.9セント高。
 金12月限は続落。時間外取引は、押し目を買われる場面も見られたが、ドル高を受
けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、米新規
失業保険申請件数で労働市場の減速が示されたことを受けて押し目を買われた。
 銀12月限はドル高一服を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが1.7〜.2ドル高、中心
限月の10月限が2.0ドル高、パラジウムは24.30〜25.80ドル高、中心限
月の12月限は25.80ドル高。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、ドル高一服や金の下げ一服
を受けて押し目を買われた。
 パラジウム12月限はドル高一服を受けて買い戻し主導で上昇した。
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